女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

滑舌が悪い人にオススメ。効果絶大。 ◯◯◯や、◯◯◯の活用

喋りが上手くなりたい人は、多いと思います。
そういった方々のお悩みのひとつに、滑舌が悪い、というものがあります。
 
これは、
・毎日、アナウンサーのように発声練習をする、
・先生について習って直す、
 
という対策のほかに、日常生活の中で否が応でも改善できる方法があります。
 

AIを活用するのです。

 

スマートフォンでの文字入力を、音声入力で行う。

 

スマートスピーカーを家の中に置き、いろんな用事を言いつける。

 

 
という方法です。
 
機械、というかAIは、あなたの言葉を、手加減をして聞いてくれません。
人間と違い、曖昧な言い方や、ヘンテコな言い回しだと、とんでもない変換をされたり、言うことを、ちっとも聞いてくれません。
毎日やっているうちに、おのずと滑舌が良くなります。
 
ソルトちゃんの場合、音声入力の活用を、4年位前から始めました。
 
家の中には、スマートスピーカーであるアマゾンエコーが、台所のカウンターの上と、自分の使う鏡台の上に、1台ずつ鎮座しています。

 

 

アマゾンエコーは、普段から、
タイマーをかけたり、
音楽をかけたり、
天気を確認したり、
NHKラジオを聴いたり、
 
という非常に単純な使い方しかしていませんが、それでも、日々何度か、アマゾンエコーに語りかけます。
 
また、スマートフォンでLINEを送ったり、メールを送ったりする時なども、周囲に迷惑がかからない場所では、音声入力を行います。

 

 

 
最近では、会社の事務室の中で、スマホを扱う時も、平気な顔して音声入力をすることもあります。
ずぶとくなったものです。
 
最初の4年前から去年ぐらいまでは、恐る恐るというか、家族であっても、人前で声を出すのが恥ずかしいので、音声入力は、使ったり使わなかったりでした。
しかし、ここ1年ぐらいは、羞恥心もずいぶん減りました。
家の中はもちろんのこと、外でも、公共の乗り物の中以外は、ほとんどの場面で音声入力を使っています。
 
アマゾンエコーも、ソルトちゃんのスマホも、AI搭載だからか、慣れたもので、ソルトちゃんの喋りのクセを覚えてくれたのかもしれません。
現在は、かなりの確率でソルトちゃんの命令や、喋りを捉えてくれるようになりました。
 
実は、このブログも、普段、音声入力で書いています。
時々誤変換はありますが、はっきりと喋ることにより、手で入力するよりも速く文章が書けると実感できるようになりました。
 
実は、会社で、社員を前に講演をすることがあります。
ちょうど1年前の講演を聞き直してみました。
結構、言葉の一つ一つの発音にばらつきがあったり、単語を端折って発音してしまったり、と、滑舌がいまいちでした。
聞き直して、とても恥ずかしくなってしまいました。
 
ひどい喋りだと…。
 
先日、同じような内容の講演をする機会がありました。
こちらも録音をしたものを聞き直してみました。
1年前に比べたら、発音の仕方がかなり明瞭になっていました。
今回については、聞き直しても、穴があったら入りたいような思いにはならずに済みました。
内心、ガッツポーズをした次第です。
 
音声入力の他にも、宮川晴代さんから、喋りのコーチングを受けたという要素もあるのですが、
毎日のトレーニングはやはり大事です。
 
それも、あえてトレーニングを時間を取って頑張るのではなく、日々の作業や日々の動作で、「ながらで行う」というのは、非常に効率よく、苦痛もなくできます。
 
もしも滑舌に悩んでいる方には、オススメしたいと思います。

コーチング、自己開示は、自己満足の自己開示にならぬよう注意!

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
 

コーチングのレッスンで「自己開示」の技法を学びました。

 
相手のヤル気を引き出すための技術の1つです。
 
これは、クライアントが本音で話しやすくする環境を作るため、
 
コーチが自身の
◼️挫折経験や
◼️失敗談や
◼️本音や
◼️苦手なこと
などを、語る(披露する)ものです。
 
これは行動経済学の「返報性の原理」を使った手法です。
 
相手から何かをもらった時、「その人にお返しをしないと…」という気持ちになる、という、人の心の働きを活用したものです。
 

この自己開示のポイントは、4つあります。

 

1短く簡潔に行う

コーチが喋りすぎちゃって、セッションの時間が、なくならないようにする必要があります。
 

2見返りを求めない

コーチが自己開示したからといって、クライアントが自己開示してくれる、というのを期待しちゃいけません。
 

3自慢話ではない

あくまでもコーチが示すのは、自分の失敗談とか挫折経験とか、人柄がわかるようなエピソードなどです。
「自分はすごいんです」という武勇伝ではいけません。
 

4本当に必要な場合のみ行う

自己開示する必要がある場面にだけ使えばいいのです。
必要以上に自己開示する必要はありません。
 

講師の先生の説明をひととおり聞いてから、自己開示について、自分の身近な事例について、先生に話をしました。

 
ソルトちゃんの会社では、FPの資格試験を推奨しています。
受験を目指している部下社員の一部が、試験を受けても、なかなか合格しない、勉強のやり方を聞いていると、やる気あるのかと言いたくなる位、勉強が足りないことについてです。
 
ソルトちゃんは、自分自身も実際に3級と2級を受けて、合格しました。
だから、仕事をしながら勉強することの大変さ、試験の難易度については、理解はしているつもりです。
自分の経験を踏まえて、なかなか合格できない部下社員に勉強の進捗度合いを、時々話題にして投げかけています、という話をしました。
そうしたら、先生から、
「できている人からの話では、却って逆効果。特に上司から、それ言われるのは、圧迫感を感じますよ。」
と、言われて、ハッとしました。
 
これは、自己開示ではなく、自慢話になっているという、あかん事例の方だったようです。
 
また、先生からは、会社で必要なのに頑張れないというのは、そもそもその人の心の中に、今の会社でやっていくのを諦めている思いもあるのではないでしょうか、とも、言われました。
 
そうか…もう少し本音を聞いてやる必要があるかもしれません。
 
まだまだ、修行が足りないソルトちゃんでありました。
 

ちゃんと指示したつもりが…伝わってなくてものすごいがっかり。そして反省。

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
 
今日、会社での仕事で、
・がっかりしたことと、
・しまった、と思ったこと、
が、ありました。
f:id:saltchan:20221017220848j:image
係長のH君が、日曜日出勤して一生懸命こさえた資料をソルトちゃんに提出してきました。
 
残念なことに、それはソルトちゃんが意図したものと若干ずれた内容でした。
また、作らなくても良い資料が付け加えてありました。
 
ソルトちゃんは、内心、
 
言ったことと違うじゃない。
作らなくていいって言った資料も作ってあるし。
時間がないのに、こんなことに時間をかけて。
 
と、思ってしまいました。
 
この資料は、先日終わりにソルトちゃんの上司から、ソルトちゃんに作成の指示があったものです。
 
ソルトちゃんは、その時、自分のノートにメモを取りました。
そして、自分の席に戻ると、目の前に座っている係長のH君にそのノートのメモを見ながら、口頭で伝えました。
同様に、課長のY君にも伝えました。
2人とも、理解したように見えました。
 
しかし、結果がこれです。
 
こちらとしては、理解していて当たり前と思っていた内容を思いっきり外した内容でした。
 
この手の仕事について理解力があるY課長も、この資料を見て、指示とずれていることに気づいていなかったのです。
 
これには理由が、4つあります。
 
①Y課長もH係長も、ソルトちゃんが指示を出している時、メモを取っていなかった。
②ソルトちゃん自身、普段なら、自分のとったメモをコピーして渡し、それを使って指示をするが、その時はしなかった。
③Y課長もH係長も、社員にコロナ陽性者が出たことによる欠員対応と、繁忙等で、心に余裕がなかった。
④H係長は、最近、長時間勤務が続いていて、疲れ気味だった。
 
H係長の疲れた顔を見て、
 
ソルトちゃんの言ったことと、違うじゃないの!
と、言いたくなる言葉を飲み込みました。
 
そんなこと言っても、事態は変わりません。
頑張って作ったのに、と、思っている本人の気持ちを逆なでするだけです。
 
このノートに〇〇ってメモしてあるでしょ?
だから、〇〇って言ったつもりだったけど。
ソルトちゃんの言い方が、悪かったのだね…と言いました。
 

今回の事例による猛省です。

 
仕事で指示を受ける時、反対に指示を受けた時には、以下のことを意識して行う必要があると痛感しました。
これは、上司も部下も気をつける必要があります。
 

部下側

上司から口頭で指示を受けた時、
部下はメモを取る。
取ったメモをもとに、受けた指示を繰り返す。
 

上司側

上司は部下に指示する時、
口頭という聴覚情報だけでなく、視覚情報を一緒に与えるように努める。
視覚情報とは、イメージが伝わる資料、もしくは、メモなど。
指示内容を、復唱させる。
 
口頭で伝える言語情報は、相手に10%位しか伝わってない、という事を聞いたことがあります。
だから、念には念を入れる必要があるのです。
 
ただし、双方がすべてを完璧に行うことがシチュエーション的に難しいことがあります。
時間がないとか、心の余裕がないとかで。
 
しかし、指示を出す側、受ける側のどちらかだけでも、留意してこれらを行う必要があると感じます。
 
でないと、
 
・伝えたつもりの側のニーズと、
・一生懸命やったつもり側の成果物が、
合致しないという残念な結果になってしまいます。
 
余裕のある常日頃から、これらを習慣化できるように意識づけることが、その職場の仕事の完成度合いに大きく関わってくるのではないかと思った次第です。

忙しいワーキングマザーにオススメ、日用品をアマゾンで定期買い

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

 

今日、アマゾンから段ボールが届きました。

 

 

 

 

ペットボトルのお水と、トイレットペーパーなど、日用品の入った箱です。

ソルトちゃんは、毎日コンスタントに使用する日用品や、日持ちする食材は、アマゾンの定期便で購入し続けています。

例えば、こんな品物を、定期的に購入しています。

 

  • トイレットペーパー、
  • トイレクイックル
  • クイックルワイパーのシート、
  • 食器用洗剤、
  • 食洗機用洗剤、
  • 洗濯用洗剤、
  • オリーブオイル、
  • もち麦
  • 料理酒、等々。

 

 

 

いずれも、ドラッグストアやスーパーに行けば購入できるものばかりです。

もしかしたら店頭に行った方が、期間限定の特売金として安く購入できるものもあるかもしれません。

 

しかし、

仮に、週5日会社勤めだとお休みの2日間は貴重です。

 

自分の体を使って買い出しに行くと、こんなことがありませんか?

 

 

  • 平日の帰宅も遅くて、仕事帰りに買ってくるのは荷物が増えてツラい。
  • 休みの週末のスーパーやドラッグストアは、混雑。疲れる。
  • 買い出しに行って帰ってくると、それだけで貴重な時間を使ってしまう。
  • 大型店舗の駐車場に車を停める、という作業だけでもう神経を使ってしまう。
  • 店内を巡って、品物をあれやこれやと探したり、吟味するのに、疲れてしまう。
  • 買い物に連れて行った子供を、大人しくさせたり、どこかに行ってしまわぬよう操縦しながらで、気もそぞろ。

 

 

ソルトちゃんの場合、野菜や肉、魚、乳製品などの生鮮食品は、店頭でこまめに買い物をします。

しかし、調味料やドラッグストアで買い物できる品物など、重くてかさばるものについては、アマゾンで購入することがよくあります。

 

銘柄、メーカーが、決まっている商品については、定期便を利用しています。

 

アマゾンの定期便は、

 

  • 1ヵ月ごと、3ヶ月毎など、自分の必要なスパンを設定することができます。
  • 1種類の品物だけでなく、複数種類を購入すると、まとめ割引をしてくれます。
  • 置き配でなく、直接受け取る設定をしておき、週末の夜など必ず自分が在宅している日時を設定しておけば、確実に受け取ることができます。
  • マンションなど高層階に住んでいる人は、直接受け取ることができれば、自分でエッチラオッチラと、階上まで運ぶ手間ナシ。
  • 品物が不要になれば、止めることもできるし、先送りすることもできます。

 

 

品物を選ぶという作業に頭を使うことがなくなり、その分、時間を自分のためのリラックスする時間や、創造的な趣味をする時間に使えます。

 

ある程度割り切って、家事をお金を払って任せる、という方法はよく聞きます。

 

こういった定期便の活用もそういった類の手法ではないかと考えます。

 

休日が貴重なワーキングマザー、いえ、働く男性・女性の皆さんも、一度、活用してみてはいかがでしょうか?

セミナーにリアル参加すると、刺激が多くて脳が活性化する感じ(Web心理塾10月の感想)

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

 

巷ではzoomなど、オンラインによるインプットが盛んになっています。

また、書籍を読めば、いろいろなことが学べます。

 

しかし、リアルで人に会う、そして、直接学ぶ場所に出向いて得られる刺激は、想像以上の高揚感を覚え、次への行動へのモチベーションになると感じました。

 

今年の1月から会員となった樺沢紫苑さんのWeb心理塾。

毎回、ライブ配信で聞いたり、アーカイブ動画で、聞いたりして学んでいました。

 

今月は、思い立って、電車と新幹線を乗り継いで、3時間位かけて、東京都新宿の会場参加してきました。

 f:id:saltchan:20221016204745p:image

今月のテーマは、メールマガジンの効果と、その書き方のコツについてです。

 

Web心理塾の紹介

 

 

 

 

ソルトちゃん、情報発信の実践をして一年くらいです。

TwitterInstagramFacebookを、恐る恐るやり始め、文章を書く練習としてブログも書き続けています。

 

しかし、まだまだ人に喜ばれるコンテンツ、商材を出すまでには至っていないません。

 

そもそも会社は、副業禁止だし。

 

メールマガジンなんて先の先のずっと先だと思っていました。

 

しかし、本日の約5時間位のセミナーを聞き続け、考えが変わりました。

以下は、本日、なるほどと、思ったことについてのシェアです。

 

樺沢紫苑さんの話

 

メールマガジンを出すにあたり、徹底的に研究している。開封率とか。クリック率とか。

 他の優れているメールマガジンを研究するなど。

・反応によって、分かったダメなパターンのメールマガジンは、次には修正し、フィードバックライティングし続ける。

メールマガジンは、本の販売促進のための必須の手段。

メールマガジンの読者は、所謂、購入者リスト。1つのメルアドは、5000円位の価値がある貴重なモノ。

・情報発信には、プル型とプッシュ型の2種類がある。ブログだと自分が見て欲しいタイミングで見てもらえず…。メールマガジンであれば、自分が見て欲しいタイミングで相手に届く。

1メールマガジンにつき、1プロジェクト(コンセプト)。あれこれと情報を入れこまない。

誰に対して発信するのか、読者(属性)が最も重要。

たった1人、特定の1人をリアルにイメージして、熱量を持って書くこと。

・書けないと、言う人もいるが、誰でも必ずしも一日に一件書けるヒントはある。

 気づきをプールしておく、メモっておくという取り組みが必要。

 メモり方は、SNSに投稿する、という方法もある。情報をクリッピングして貯めておく、いわゆる情報の貯金をすること。

メールマガジンは、書く時間を決めること。生活の中に組み込んでおく。そして楽しんで書く。

メールマガジンの型

  件名←もちろん読みたくなるような

     切り口で。

  ヘッダー←これを件名と同じにすると

       100%読んでもらえる。

 以下、

  タイトル

  本文

  編集後記←ここに自分の個性が現れる

       ような内容を入れて、人と

       しての興味を持ってもらう。

 

告知は、しつこく、が、何よりのポイント。

 

塾生の天海純さん、三浦さやかさんの話

 

お二人とも、今では情報発信のコツを掴んで、華々しい成功を収めていらっしゃるとのことです。

まさにキラキラ女子。

著者としても活躍されているとのことです。

しかし、最初は、挫折の連続だったとのこと。

書籍を出版するにあたり、SNSのフォロワーを一定数集めることが条件と言われ、せっかく35,000人までフォロワーを集めたInstagramのアカウントがバンしてしまった。

メールマガジン読者2人から、スタート。

会社の昼休憩時間に、毎日コツコツと書いていった。

などなど。

 

諦めない、しつこく続ける、これが肝要なのだ、と、お二人の話を聞いて納得しました。

 

会場参加した数名の方々ともお知り合いになれた。Facebookなど、SNSのアカウントを交換しました。

ソルトちゃんの今年の目標の一つは、会社以外の人達とのつながりをたくさん持つ、というものです。

お陰で、目標に一歩、二歩、近づくことができました。

 

熱意を持って、自らを売り込む。
やると決めたら、諦めずに続けること。
成功するためには、自分には思いもよらない技が無限とある。
人は、色々な生き方があり、関心ごとも全く違う。

 

それが、本日リアル参加したことにより、よーく分かりました。

五感が刺激されました。

そして、脳がものすごく活性化しました。

得たものは、何でもアウトプットしたい!

アウトプットしなきゃ!という心持ちです。

友からリンツのチョコが届き、「朋有り遠方より来たる…」の気分で、すごく嬉しくなる

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
 
意外な人から、意外な投げかけがあると、ものすごく嬉しく感じることがあります。
 
長らく離れていた女友達から、連絡があり、お土産、ということで、リンツのチョコレートが届きました。
ドイツ帰りのお土産です。
 
予想もしなかった昔のお友達からの突然の連絡と、プレゼントにものすごく嬉しくなりました。
 
彼女はソルトちゃんと同年齢のお友達です。
15年前にソルトちゃんの会社にアルバイトに来てくれていました。
 
同年齢であること、ベタベタとした付き合いが苦手であるという共通点があって、不思議と気が合いました。
彼女がアルバイトを辞めてからも、年賀状等のやりとりが続きました。
ほどなくして、ご主人の仕事の都合で、彼女はドイツに行っちゃいました。
それからも、年1〜2回程度、クリスマスカード等のやり取りがありました。
 
しかし、ここ2 〜3年ほど、ドイツに送ったハガキが戻ってきてから、連絡が取れなくなってしまっていました。
 
もうやりとりする事はなくなっちゃったのかなあ、これで友だちが一人減っちゃったかなと思っていたところ、先日、携帯にショートメールが届き、日本に戻ってきた、お土産を送りたいので、ソルトちゃんの、今現在住んでいる住所を確認したいとのこと。
 
で、届いたのがこのリンツのチョコレートです。

 

 

 
このチョコレートは、引っ越しの荷物と一緒に現地で買って、日本へ送ったものだそうです。
 
人生、半分も過ぎると、会社関係の付き合い以外は、損得感情が混じったものになりがちなところがあります。
自分が儲かるか儲からないか、自分にとってメリットがあるかメリットがないか、そういう観点で、人を選んで、近づいてくる人もいます。
 
しかし、彼女は全くそんなところがない性格です。
今までも、ソルトちゃんに、何かを要求することは、全くありませんでした。
 
重荷になるような振る舞いや、言葉は言わない。
妬み、嫉みのきっかけになるようなことは、一切作り出さない。
 
彼女は、とても美人です。
長いストレートヘアに、切れ長の二重。
スラリとした体型で、スタイルも良い。
いつも、大抵、襟のあるシャツに、パンツを履き、こざっぱりとした格好をしていました。
自分を過剰に盛ったり、着飾って自分を必要以上によく見せるようなところも全くない。
ベタベタしない。
自然体。
それでいて、こちらのことをさりげなく気にしてくれる。
 
彼女のそんなところが、用心深いソルトちゃんの警戒心を解き、必要以上に気を遣わずに済む相手として、望ましい存在でした。
 
その彼女が、ソルトちゃんのことを忘れずに覚えていてくれたこと、そして、再び彼女と連絡が取り合える仲になったことが、喜ばしいと思えました。
 
孔子論語に、「朋(友)あり、遠方より来たる、また楽しからずや」というフレーズがあります。
彼女は、実際にソルトちゃんの目の前に現れたわけではありませんが、彼女からの突然の連絡と届いたリンツのチョコレートを見て、ふとこのフレーズを思い出しました。
 
リンツのチョコレートは、日本でも買える品です。
しかし、彼女が引っ越しの大荷物と一緒に航空便で送って、手間暇かけてソルトちゃんの自宅まで送ってくれたチョコは、ヨーロッパ、ドイツの香りがしました。
リンツのチョコはスイスのモノですが…)
 
今日で1週間の仕事は終わりますが、週の最後に、仕事の疲れを忘れるようなとっても嬉しい出来事でした。

コーチングの講座でフォローという技を習いました

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
 
コーチングで「フォロー」という技法を習いました。
これはコーチングセッション中に使う、というより、むしろコーチングのセッションが終わってから使う技です。
クライアントとの関係性を継続していく中で、活用する技です。
 
セッションの間、クライアントは気分が上がっていることから、頑張ろう、と思います。
コーチの前で良い格好をしよう、という思いが働いて、行動宣言をします。
しかし、セッションが終わってから、日にちが経つと、結局行動ができない…、ということがあります。
 
そんな時に、セッション中に宣言した行動を、コーチが投げかけすることにより、前に進むことができるように支援する、というものです。
 
  • やったら、報告してもらえますか?
  • 2日後に(進捗を)連絡してみてもいいですか?
  • 次のセッションの時に、報告してもらっていいですか?
などという投げかけをします。
 
報告をする相手がいると、クライアントもやる気につながります。
 
また、このフォローなるものは、あらかじめ、クライアントに、必要かどうか、確認してみることも一つのポイントです。
押し付けになってはいけないのです。
 
また、宣言した行動ができなかったときの原因、妨げとなった要因を、見つける、というのもフォローの役割でもあります。
 
クライアントは、1回目のコーチングを受け、コーチのフォローを受けながら、決めた行動を実践する。
コーチのフォローにより安心感を得て、2回目のコーチングを受け、次の挑戦に向けて再び行動する、そこでまたコーチのフォローを受けて、、、という形の良いサイクルを目指しています。
 
もう一つ、コーチのためのフォローというものがあります。
セッション中、クライアントの現状や課題を聞くだけで、約束の時間が過ぎてしまうことがあります。
そういった尻切れトンボ状態になってしまった時は、セッションの後、メールのやり取りをして、フォローをします。
クライアントがこれからやっていこうとする行動の内容を確認したり、クライアントの話を聞いてコーチが感じたことを伝えたり、ということを、コーチングの時間が終わってから、メールで行うやり方もコーチングとしてアリです。
 
これは、セッション中は、クライアントの表情や、声などの様子をよく見て、丁寧に聞き、クライアントのために時間を割くべき、という考え方に基づきます。
 
この説明には、ソルトちゃん、救われたような気分になりました。
 
あらかじめ予定していた時間内に、話が最後までまとまらなかったら、どうしようと心配していたからです。
まずは、時間をとって、クライアントの話、クライアントの気持ちをしっかり聞くということが、大事、という講師の先生の説明を聞き、成程、と、思った次第です。

前提条件が書かれていない資料は、相手の理解度が低いまま見過ごされるかも

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

 

前提条件の説明がないと、相手の理解度がものすごく低いままで、伝えたいことがキチンと伝わらない、という事例に遭遇しました。

 

住んでいる市の広報誌の表紙に、ウルフドックス名古屋、という名のスポーツチームの紹介写真が掲載されていました。

f:id:saltchan:20221010184901j:image

たしか、ソルトちゃんの通っている整形外科の壁にもこのチームのユニフォームが掲げてありました。

地元で応援されているスポーツチームなんだろうな、っていうのはなんとなくは知っていました。

 

しかし、何のスポーツのチームなのか全く知らないソルトちゃん。

 

半袖のユニフォームなので、野球ではないようです。

広報誌の写真からして、屋内球技場であることと、ボールの持ち方の感じからして、サッカーではないようです。

 

選手のフォームの写真を見る限り、バレーボールか、ハンドボールか何かかな…。

 

それとも新しいスタイルのスポーツなんだろうか。

 

今日は休日で、比較的時間があったため、目の前にある広報誌を隅から隅まで眺めてみました。

しかし、肝心の競技名が載っていません。

 

困った時はGoogle先生

ウルフドックス名古屋で検索してみたところ、一発で分かりました。

バレーボールのチーム名。

 

そこで初めて理解できました。

 

地域の事情に疎いソルトちゃん。

テレビも見ないソルトちゃん。

 

しかし、中日ドラゴンズとか、名古屋グランパスとかは聞いただけで、野球だとか、サッカーのチームだっていう事は分ります。

この2つについては、競技名を言わなくても、理解ができます。

 

人によって、当たり前と当たり前じゃないことっていうのは違います。

 

最初の時点で、まずこれは何なのかということを、伝えておく必要があるのではないかと、その広報誌を見て思いました。

 

なんだかわからないと、見過ごされて、せっかくの良い記事の内容も相手に伝わらない可能性があります。

 

バレーボールっていうのは、知名度の高いスポーツなのだろうか?

再びGoogleを検索しているうちに、興味深い記事がありました。

 

三菱UFJ銀行のサイト

 

 

 

三菱UFJ銀行のサイトです。

この中で、

スポーツの競技人口が最も多いのは、世界では、なんとバレーボール。

次いでバスケットボール

3番目は卓球

という結果です。

 

なお、日本国内においては、サッカー、野球という順番です。

統計の取り方が、それぞれのスポーツ協会による方法なので、微妙に違うかもしれません。

それでも、ある程度の規模感が分かり、へー、そうなのだ、と思いました。

 

バレーボールは、世界では取り組む人が多いメジャーなスポーツという位置づけなんですね。

すぐにバレーボールに親しむ事はないと思いますが、この地元のチーム、ウルフドックス名古屋を意識して、応援する機会があればしたいと思いました。

 

体育の日に、スポーツについて、新たな知識を得て、ひとつまた、成程、と思ったソルトちゃんでした。

継続は力なり、を実感。挨拶は人間関係の基本です。

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
 
予期せぬ時に、意外な人から声をかけられ、会話が成り立つのは、気持ちがほっこりして、ちょっとばかり嬉しいものです。
 
ソルトちゃんが勤める会社のあるビルのフロアを、毎日掃除してくれている清掃員さんがいます。
大抵同じ女性です。
ソルトちゃんより少し若いか、ソルトちゃんと同じ位の年齢だと思われます。
その人が、トイレや給湯室、廊下を清掃してくれているのを見かけた時は、すれ違いざまに、「お疲れ様です」と声をかけるようにしています。
先方も「お疲れ様です」と返してくれます。
 
ただし、それ以上の会話はしたことがありません。
先方は、勤務時間中に余分な会話をしないようにと言われているのかもしれません。
 
ある時、給湯室の流しを掃除してくれているその清掃員さんに向かって、「すみませんねえ。うちの会社はあんまり使い方がきれいじゃないから、流しも汚れていて。」と声をかけたこともあります。
「いえ。」と先方のそっけない返事で、会話が瞬間で終りました。
 
この清掃員さんは、挨拶はできるのですが、親しみを込めた会話はあまり好きではないのかなと思いました。
普段挨拶を交わす様子からも、それ以上でもなければ、それ以下でもない、そんな感じがします。
それからは、従来通り、「お疲れ様です」の言葉のみかけて、余計な事は言わないようにしていました。
 
そんなこんなで、1年以上は経ったと思います。
 
先週のお昼に、会社の給湯室で、自宅から持ってきたみかんを食べていました。
 
そうしたら、その清掃員さんが、いつもどおり給湯室の流しを掃除しにやってきました。
いつも通り「お疲れ様です」とのみ声をかけ、みかんをむいて、ムシャムシャやっていたところ、「みかんの季節になりましたね。私もこないだ買いました。」と。
 
「!」
 
なんと、その清掃員さんが、自分からソルトちゃんに向かって、仕事とは関係ない話題で声をかけてきたのです。
 
内心驚いたものの、「そうですよね。だけど今の季節、みかんに、当たり外れがあるんですよね。」
と返したところ、「そうですよね。だけどついつい買っちゃいます。」と。
会話のキャッチボールが、続きました。
 
非常にたわいのない会話ではありましたが、平常時、仕事を黙々とやっているだけの清掃員さんから、声をかけられたということが、なんだかちょっと嬉しく感じました。
そして気持ちが少し温かくなりました。
ソルトちゃんのことを、人として認めてもらえたような気持ちになりました。
 
「やったね」ってな達成感を覚えた日でした。
 
毎日コツコツと続けることによって、何かかしかの成果が出るものなんだなぁ、と、実感した出来事の1つでした。

コーチングの技。アドバイスはしない、敢えてするなら、提案。

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

 

ソルトちゃん、コーチングの技法を習っております。

本日は、提案、について学びました。

 

ただし、コーチングでは、クライアントに提案することは必須ではありません。

クライアントの話をひたすら聞き、互いにブレーンストーミングをした結果、「こういうのを思いついたけど、〇〇してはどうでしょうか?」と、最後の時点で出す技です。

 

  提案する時のポイント

・相手の意見を否定しない、コーチの意見を言わない。

・相手の言ったことにプラスαの意見を出す、こういうのもあるよ、という感じで出す。

 

  提案する内容

・クライアントが気づいていない視点を示す、

 例えば、〇〇という手段はどうですか?

 〇〇というやり方はどうですか?

・背中を押す、行動を促す

 例えば、明日からやってみませんか?とか。

・あえて高いハードルを出して、例示してみる

 例えば、「1週間好きなこと出来たらどうですか?」と提案してみる。

 すると、クライアント側から、「1週間は無理だけど、1日ぐらいなら好きなことできるかも…」という自発的な考えを引き出せる、てな具合。

 

 

提案を受け入れ、選択するのは、クライアント。

あくまでも行動を決めるのはクライアント。

クライアントに、ノーと言える自由・雰囲気が必要。

 

ただし、クライアントの生命の危険、体調やメンタルに関わるものは、提案も少しばかりビシッと、「してください」的言い方をします。

 

  もう少し、注意点

 

 

  • 提案は、具体的な固有名詞とか数値を示してあげます。10分とか、明日、とか。
  • 提案の際は、疑問形で。〇〇してみませんか?〇〇はどうでしょうか?、など。
  • 提案は、必須ではありません。セッション全体のうち、1割〜2割まで。
  • 提案は、最初の方にせず、セッションの後半部分、最後の方で。

 

以上の説明を聞き、なるほどなるほど、と、思いました。

 

だけど、ソルトちゃんの場合、自分の方が喋りすぎて、ついついおせっかい的発言になってしまう傾向があります。

この癖については、気をつけた方が良いと思いました。