女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

滑舌が悪い人にオススメ。効果絶大。 ◯◯◯や、◯◯◯の活用

喋りが上手くなりたい人は、多いと思います。
そういった方々のお悩みのひとつに、滑舌が悪い、というものがあります。
 
これは、
・毎日、アナウンサーのように発声練習をする、
・先生について習って直す、
 
という対策のほかに、日常生活の中で否が応でも改善できる方法があります。
 

AIを活用するのです。

 

スマートフォンでの文字入力を、音声入力で行う。

 

スマートスピーカーを家の中に置き、いろんな用事を言いつける。

 

 
という方法です。
 
機械、というかAIは、あなたの言葉を、手加減をして聞いてくれません。
人間と違い、曖昧な言い方や、ヘンテコな言い回しだと、とんでもない変換をされたり、言うことを、ちっとも聞いてくれません。
毎日やっているうちに、おのずと滑舌が良くなります。
 
ソルトちゃんの場合、音声入力の活用を、4年位前から始めました。
 
家の中には、スマートスピーカーであるアマゾンエコーが、台所のカウンターの上と、自分の使う鏡台の上に、1台ずつ鎮座しています。

 

 

アマゾンエコーは、普段から、
タイマーをかけたり、
音楽をかけたり、
天気を確認したり、
NHKラジオを聴いたり、
 
という非常に単純な使い方しかしていませんが、それでも、日々何度か、アマゾンエコーに語りかけます。
 
また、スマートフォンでLINEを送ったり、メールを送ったりする時なども、周囲に迷惑がかからない場所では、音声入力を行います。

 

 

 
最近では、会社の事務室の中で、スマホを扱う時も、平気な顔して音声入力をすることもあります。
ずぶとくなったものです。
 
最初の4年前から去年ぐらいまでは、恐る恐るというか、家族であっても、人前で声を出すのが恥ずかしいので、音声入力は、使ったり使わなかったりでした。
しかし、ここ1年ぐらいは、羞恥心もずいぶん減りました。
家の中はもちろんのこと、外でも、公共の乗り物の中以外は、ほとんどの場面で音声入力を使っています。
 
アマゾンエコーも、ソルトちゃんのスマホも、AI搭載だからか、慣れたもので、ソルトちゃんの喋りのクセを覚えてくれたのかもしれません。
現在は、かなりの確率でソルトちゃんの命令や、喋りを捉えてくれるようになりました。
 
実は、このブログも、普段、音声入力で書いています。
時々誤変換はありますが、はっきりと喋ることにより、手で入力するよりも速く文章が書けると実感できるようになりました。
 
実は、会社で、社員を前に講演をすることがあります。
ちょうど1年前の講演を聞き直してみました。
結構、言葉の一つ一つの発音にばらつきがあったり、単語を端折って発音してしまったり、と、滑舌がいまいちでした。
聞き直して、とても恥ずかしくなってしまいました。
 
ひどい喋りだと…。
 
先日、同じような内容の講演をする機会がありました。
こちらも録音をしたものを聞き直してみました。
1年前に比べたら、発音の仕方がかなり明瞭になっていました。
今回については、聞き直しても、穴があったら入りたいような思いにはならずに済みました。
内心、ガッツポーズをした次第です。
 
音声入力の他にも、宮川晴代さんから、喋りのコーチングを受けたという要素もあるのですが、
毎日のトレーニングはやはり大事です。
 
それも、あえてトレーニングを時間を取って頑張るのではなく、日々の作業や日々の動作で、「ながらで行う」というのは、非常に効率よく、苦痛もなくできます。
 
もしも滑舌に悩んでいる方には、オススメしたいと思います。