「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
前提条件の説明がないと、相手の理解度がものすごく低いままで、伝えたいことがキチンと伝わらない、という事例に遭遇しました。
住んでいる市の広報誌の表紙に、ウルフドックス名古屋、という名のスポーツチームの紹介写真が掲載されていました。
たしか、ソルトちゃんの通っている整形外科の壁にもこのチームのユニフォームが掲げてありました。
地元で応援されているスポーツチームなんだろうな、っていうのはなんとなくは知っていました。
しかし、何のスポーツのチームなのか全く知らないソルトちゃん。
半袖のユニフォームなので、野球ではないようです。
広報誌の写真からして、屋内球技場であることと、ボールの持ち方の感じからして、サッカーではないようです。
選手のフォームの写真を見る限り、バレーボールか、ハンドボールか何かかな…。
それとも新しいスタイルのスポーツなんだろうか。
今日は休日で、比較的時間があったため、目の前にある広報誌を隅から隅まで眺めてみました。
しかし、肝心の競技名が載っていません。
困った時はGoogle先生。
ウルフドックス名古屋で検索してみたところ、一発で分かりました。
バレーボールのチーム名。
そこで初めて理解できました。
地域の事情に疎いソルトちゃん。
テレビも見ないソルトちゃん。
しかし、中日ドラゴンズとか、名古屋グランパスとかは聞いただけで、野球だとか、サッカーのチームだっていう事は分ります。
この2つについては、競技名を言わなくても、理解ができます。
人によって、当たり前と当たり前じゃないことっていうのは違います。
最初の時点で、まずこれは何なのかということを、伝えておく必要があるのではないかと、その広報誌を見て思いました。
なんだかわからないと、見過ごされて、せっかくの良い記事の内容も相手に伝わらない可能性があります。
バレーボールっていうのは、知名度の高いスポーツなのだろうか?
再びGoogleを検索しているうちに、興味深い記事がありました。
三菱UFJ銀行のサイトです。
この中で、
スポーツの競技人口が最も多いのは、世界では、なんとバレーボール。
次いでバスケットボール
3番目は卓球
という結果です。
なお、日本国内においては、サッカー、野球という順番です。
統計の取り方が、それぞれのスポーツ協会による方法なので、微妙に違うかもしれません。
それでも、ある程度の規模感が分かり、へー、そうなのだ、と思いました。
バレーボールは、世界では取り組む人が多いメジャーなスポーツという位置づけなんですね。
すぐにバレーボールに親しむ事はないと思いますが、この地元のチーム、ウルフドックス名古屋を意識して、応援する機会があればしたいと思いました。
体育の日に、スポーツについて、新たな知識を得て、ひとつまた、成程、と思ったソルトちゃんでした。