働く女性を勇気づけるため「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
今、習っているコーチングレッスンで、
「コーチが陥りやすい問題」について習いました。
題して、
「コーチングの落とし穴」
どんな落とし穴かと言うと、
・問題解決脳になってしまう。
何とか成果を出さないと、と思ってしまう。
・クライアントの問題に過集中してしまう。
一回のセッションで「結果を出さないと」と力み過ぎる。
クライアントと同じ視点で、コーチが問題をのぞきこみ、隘路に入り込んでしまう。
・コーチの当たり前をクライアントに押し付けてしまう
例えば、コーチ自身が、最善を尽くす資質の人間だと、何の対策もしないクライアントを見ていて腹を立ててしまう、、とか。
ソルトちゃんにコーチングを教えてくれている安彦先生のアドバイスは次のとおり。
・クライアントが話す事実関係は、全捨てでも良い。
・ミクロの視点でなく、全体を俯瞰する感じで。
・クライアントと、継続的な関わりをしていくうちに、「いずれ解決に向かう」と信じる。
・クライアントの問題≒コーチの問題であり、一緒くたにしない。
・精神疾患を持つクライアントの問題は、コーチングでは解決できない。
行動をする元気のないくらいメンタルが弱っている人に、行動を起こさせるコーチングは、時として逆効果となるかもしれないから。
クライアントの役に立ちたい。
こういった気持ちを持つことが大事だけど、「解決してあげたい」と力むことはNG。
クライアントを信じて待つ。
- 視野を広くする。
- 力を入れすぎてはいけない。
本領発揮するためには、コーチングだけでなく、何事においてもそうですよね…。