女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

コーチングの落とし穴って?〜力み過ぎないのがポイント

働く女性を勇気づけるため「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

 

今、習っているコーチングレッスンで、
「コーチが陥りやすい問題」について習いました。

題して、
コーチングの落とし穴」

 

どんな落とし穴かと言うと、

 

・問題解決脳になってしまう。
 何とか成果を出さないと、と思ってしまう。

・クライアントの問題に過集中してしまう。
 一回のセッションで「結果を出さないと」と力み過ぎる。
 クライアントと同じ視点で、コーチが問題をのぞきこみ、隘路に入り込んでしまう。

・コーチの当たり前をクライアントに押し付けてしまう
 例えば、コーチ自身が、最善を尽くす資質の人間だと、何の対策もしないクライアントを見ていて腹を立ててしまう、、とか。

 

ソルトちゃんにコーチングを教えてくれている安彦先生のアドバイスは次のとおり。

 

・クライアントが話す事実関係は、全捨てでも良い。
・ミクロの視点でなく、全体を俯瞰する感じで。
・クライアントと、継続的な関わりをしていくうちに、「いずれ解決に向かう」と信じる。
・クライアントの問題≒コーチの問題であり、一緒くたにしない。
精神疾患を持つクライアントの問題は、コーチングでは解決できない。
 行動をする元気のないくらいメンタルが弱っている人に、行動を起こさせるコーチングは、時として逆効果となるかもしれないから。

 

クライアントの役に立ちたい。


こういった気持ちを持つことが大事だけど、「解決してあげたい」と力むことはNG。

クライアントを信じて待つ。

 

  • 視野を広くする。
  • 力を入れすぎてはいけない。

 

本領発揮するためには、コーチングだけでなく、何事においてもそうですよね…。