東京の新宿まで新幹線とJR山手線を乗り継いで、片道3時間、往復で6時間かけ、時間術について習ってきました。
それも、「神」だけじゃなくて、それに「超」がつく、「超・神・時間術」です。
12月17日(土)開催
「1日が3倍になる! 超・神・時間術 & 大忘年会」
https://e-ve.event-form.jp/event/43754/2212N?g=entry
一口に時間術といっても、いろいろな経歴、立場の人がいろいろな技を持っているものです。
それらは、書籍、ネットなどで様々な形で紹介されています。
しかし、実際にその達人の説明を、直接聞くことにより、自分に足りないものが、何なのであるかということを心に留めることができました。
そして、行動に移そう、という気持ちになれました。
精神科医の樺沢紫苑さんの話に加え、4人の達人の話を聞きました。
・タイムコーディネーターの吉武麻子さん
・ITを広めるための副業をやっているシステムエンジニアの讃良屋安明さん
・水道局にお勤めの寺田 敏(てらっこ)さん
・企業にお勤めしながらオンライン秘書を副業でやっている富⽥美保(みぽりん)さん
5人のお話に、ほぼ共通している事は、
①睡眠をおろそかにしてはいけない。先取りしてく。
②決めた時間の範囲内で、やりきるようにする。
③朝活
限られた時間を、生産性高く使うために、
頭が回転する時間に、大事な作業をする。
それは、朝の時間帯。
そのためには、睡眠をしっかり取って万全のコンディションの脳となるよう自分を整える必要がある。
のです。
ソルトちゃんの場合、2つの問題点があります。
1つ目。
外では会社勤め人だけでなく、自宅では主婦、母親です。
会社で、周囲のダラダラ仕事に付き合っていると、帰宅が遅くなる。
帰宅が遅くなると、その分、家事に使える時間が減る。
食事づくりも疎かに。
そして、アウトプットの時間もなくなる。
ストレスが溜まる。
体調を崩してしまう。
そして、会社での仕事の生産性が落ちる・・・。
2つ目。
家にいる時間は、どうしても家の中のことが気になってしまいます。
ついつい台所のちょっとした散らかりとか、子供の様子などに心動かされ、そちらのほう に、予定外の時間を使ってしまうことがあります。
「ほんとにそれ、今、自分がやらなきゃいけないことなの?」といったことにも手を出してしまいます。
気づいたら、自分が使えるアウトプットのための時間がなくなっていたという事もしばしば。
最近、仕事で帰りが遅くなり、6時間睡眠が続いていました。
元々7時間の睡眠を目標とし、毎日スマーウォッチを使って計測をして、見える化しているにもかかわらず、どんどん睡眠時間が減っていく。
ダメだとわかっていてもなかなか改善できない。
樺沢紫苑さんのお話の一部。
・睡眠を1時間延ばすと、1時間あたりの賃金が300円アップする。
・5時間睡眠と7時間睡眠とでは、生産性の差は60:100。
睡眠を増やすと生産性は1.6倍に。
・労働生産性を上げる最適な睡眠時間は、7時間19分。
普段、時間がないないと、言いながら、自分で自分の生産性を低くして、さらにまた苦しくなるといった悪循環を改めて自覚しました。
なんとなくそうだろうな、とわかっていたのですが。
もう改善するしかない。そのためには、以下のことをやっていこうと思いました。
①22時台に寝て、7時間睡眠を確保。
②朝活開始。まずは30分から。
③自分の時間の使い方配分を決める。
そのためには何に時間を使うのが適切なのかを決め、時折リバランスする。
④細切れ時間ができたらやることを、最低5つずつは決めておく。
外出中、自宅にいる間、会社にいる間。
⑤アウトプットは必ずやる。だけど、時間を決める。FacebookとTwitterとInstagramが5分 から10分程度。
ブログは1時間以内。
⑥余裕の時間を持つ。脳をまっさらにする時間を意図的に増やす。
今取り組んでいるマインドフルネス瞑想をやる時間をもっと増やすこと。
ただ、自分は、ダメダメばっかりでなく、今すでに実践していて、やっていてよかったんだなと確信できた事もあります。
次の通りです。
①音声入力。
樺沢紫苑さんもやっていたんだ、とちょっと嬉しくなりました。
②運動。
これはApple Watchを使って日々の活動量を計測している所です。
引き続き一万歩と1日30分以上のエクササイズを実践していこうと思いました。
オンラインセミナーでも、学びは多いものです。
しかし、今回ウェブ心理塾で、いろいろな方にリアルでお会いして、直接お話を伺うことにより、行動に移そうという意識がとても強くなったと思います。
往復6時間の移動でトンボ返りの旅でしたが、行ってよかったと思います。
この6時間の移動時間、約5時間あまりのセミナー時間は、ソルトちゃんの生産性を高めるためにかなり有効な投資だったと思えた次第です。