「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
只今、コーチングのやり方について学び中のソルトちゃん。
zoom越しに、自分がコーチ役をやっているところを動画に撮ったものを見てみました。
見て、ガッカリ。
やっている最中に感じていた以上、反省点が多過ぎます。
①クライアントの方をあまり見ていない。
下を向き過ぎている。
これは、クライアントの話を一生懸命メモるのと、メモった内容を見ながら、考えるために、下を向いているものです。
決して誠意がないつもりはありません。
しかし、客観的に見て、下ばかり向いているのは、クライアント側からすると、かなり頼りな気に見えます。
ちゃんと、自分の話を聞いていてくれるのかなあ…てな感じで。
病院に行くと、お医者さんが、パソコンのモニター画面を見ながら、患者である自分の顔を全く見てくれない、というときの感じです。
②途中から、「繰り返し」の技法がかなり不足している
途中から、ソルトコーチの相槌が、「うんうん
」だけになっている。
クライアントのしゃべる特徴的な言葉を拾って、「繰り返す」ことをすっかり忘れていました。
確かこの時、「どう答えていけば良いのかなあ」と、必死で考えながら、話を聞いていたからだと思います。
相手の話をちゃんと聞いていないのが、見た感じで、バレていました。
③クライアントを受け止めている感が、漂っていない。
下を向いていたり、適切な繰り返しの話法ができていないことにより、クライアントの問題や、クライアントのことを、キチンと受け止めている感が不足しているように見えました。
(内心そんなつもりは、全くなかったのですが…)
仕草、目線、動き、って、相手に与える影響が大きいのですね。
ホント大事ですね…。
これは、コーチングをする時だけでなく、普段の自分の態度そのものだと思いました。
自分のことを客観的に見れていると思いましたが、まだまだ。
コーチングの技術を身につける前に、態度の改善も、自分の課題かと思いました。