女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

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コーチングで「繰り返し」という技法を学ぶが、難しい

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

 

只今、コーチングの技法について学んでいます。

本日は、その共有です。

 

「繰り返し」の技術について学びました。

これを学ぶと、他の人と比べて格段にコミュニケーション力が上がるそうです。

 

これはマスターするしかない。

 

やり方は、 

・クライアントが話すことを一言一句逃さず聞く。

・話の内容以上に、クライアントが感情を表す「言葉」を、拾い、それを繰り返す。

 

そうすることにより、クライアントは、自分が何をどう考えているかについて気づくことができるのだそうです。

「私って〇〇だと思っていたのだ!」という感じで気づく訳です。

 

この時、コーチが拾いあげて、繰り返すべきクライアントの言葉とは、

 

・感情とか

・欲求とか

・特徴的な表現

 

を表す言葉です。

 

この、繰り返す時のポイントは、クライアントの話した言葉を、疑問とか批判とか、評価をせず、感情を交えずに、フツーに繰り返すことがポイント。

 

「〇〇なの?!」と、語尾をあげる。

「〇〇?いいじゃない。」

「えー、〇〇なんだ!」

と、自分の感情を込める。

 

ってのはダメ。

 

こちら側の感情が伝わってしまうと、クライアントの話の流れが変わっちゃうから。

 

繰り返すときには、語尾を下げて言う⤵️

ニュートラルに繰り返すことがポイント。

 

これが意外と難しい。

 

 

相槌を打つときには、どうしても自分の感情が言葉にこもってしまう。

ニュートラルに繰り返す、っていうのは、無機質で不自然な感じの言い方になってしまう。

でも、それで良いみたいです。

 

試しに、仲の良いセンパイに対してやってみる。

 

体調がイマイチという彼の話を聞いていて、「酒の飲み過ぎではない」という言葉を捉え、「酒の飲み過ぎ」と繰り返す。

そうしたら彼が、「そこを強調しなくてもいいじゃない!」と、やや不機嫌に。

 

あれれ…失敗。

無感情で、繰り返したはずなのに。

 

繰り返し。

もう少し練習が必要なようです…。