女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

疲れてくると動作が荒っぽくなることについて反省

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。


隣に座っている主任さんが、ハッとした様子で、こちらを見ます。


「あっ、しまった!またやってしまった」と、反省。

机の引き出しを、パーン、と、大きな音を立てて、締めてしまったのです。


心の余裕がなくなってきた時は、まずはひとつひとつの動作を意識していきたい、いや、意識すべき、と、思います。


仕事をしていて、だんだん立て込んでくると、気が急きます。

早くやらないと、と思う気持ちが、一つ一つの動作を時間をかけぬように、早く、という心持ちになってしまいます。


す早く机の引き出しを閉めたり、物を置くときには慌てて置く、などし、ついつい荒っぽくなってしまいます。

そのたびに、バターンとかドーンという大きな音を立ててしまいます。


また、会社から帰宅して、急いで晩御飯を作らなければ、、、と疲れた体であれこれしている時もそうです。

冷蔵庫を閉める時、鍋や食材を扱う時、余分な力を入れすぎてしまい、バタン、ガチャン、ドスン、と、ひとつひとつ音を立ててしまいます。


あまり心地よい音色ではありません。


その時点で、あー、いかんと思います。

しかし、体が言うことを聞かないのです。

ついつい、投げやり的な動作になっている。

こういう時は、体と心が、SOSを出している、割り切らければいけない、と反省します。


千利休の利休百歌に、こんな歌があります。

「何にても道具扱ふたびごとに 取る手は軽く 置く手重かれ」

これを思い出します。


バターン、と、大きな音を出して動いてしまう。

 

そんな時は、一分でもいいから、瞑想の時間を取って体と心を休め、その上で動作を緩やかに、特に物を置く手は重々しく、そっと動かしたいと思います。