「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
デューク更家のお弟子さん、村神一誠先生のウォーキングレッスン2回目を受けてきました。
【1回目のレッスンの体験記録】
一流講師による初めてのウォーキングレッスン❗️カラダの動かし方を学ぶ(リトルジュンジュン活動記) - 女性中間管理職ソルトちゃんの「毎日1ミリ前進!」日記
へーなるほど!と思ったことばっかりの2時間レッスンでしたが、特に次の点が心に残りました。
①ヒールのある靴の時の歩きは、前足をそっと床に置く。
②前足を前に踏み出す時、膝を曲げない。まっすぐ。
③足で歩く、のではなく、腰で歩く。
④ストッキングは履かない。
⑤O脚は、足の力の入れ方次第で治る!
ヒールを履いた時、前に踏み出す足は、特に丁寧に床に下ろすのが、肝要だそうです。
カツカツ、、、と、ではなく、地面にそっと置く。
そして、スニーカー歩きとの違いは、踵から着地するのではなく、つま先もかかとも同時ぐらいに。
そっと。
そして、足は引きずるようにして歩かない。
カツカツと力を入れ、かかとや足に負荷がかかるような歩き方をしたり、足を引きずるようにして歩くと、足の一部に負荷がかかり、靴の中で摩擦が起きて、つま先や踵などに靴擦れなどが起きやすいんだそうです。
あと、体の別の箇所も痛めてしまう。
歩く事は、毎日毎日、起きて動いている間中の動作です。
一歩一歩の足の踏み出しは、意識して丁寧に行う必要があるようです。
これをおろそかにすると、体の一部に負荷がかかり、体を痛める結果となる。
動いている筋肉を意識して歩けば、歩くだけで、体を鍛えることができる。
というのが、村上先生の説明の主旨でした。
だから、歩くだけで、良い体を作ることができる。
なるほど!
あと、ヒールのある靴を履く時、ストッキングは履かないのだそうです。
ストッキングにより、足が靴の中で滑り、これまた靴ズレを起こす原因となるのだそうです。
ソルトちゃんもみんなも、滑りを良くするため、靴擦れ防止のためにストッキングを履いていました。
それがかえって足にとってよくないとは…。
村神先生曰く、「欧米の女性たちはヒールを履く時、ストッキングを履いていませんよ。」
ガーン。そうかあ…。
そうすると、足にぴったりフィットしたヒールを選ぶ必要があるということになりますね。
靴選びは大切!
あと、歩き方を、堂々と、品よく見せるために、膝を曲げて小さく歩くのではなく、腰から下が足!のようなイメージで、腰と一緒に足を前に出して悠々と歩く、という動きをすることが重要なのだそうです。
これをやろうとすると、結構足の筋肉を使うんですよね…
また、肩甲骨を寄せて胸を張って歩くことも重要。
結局、歩く時は、足の一部の筋肉だけでなく、体全体の筋肉を意識して歩くことが必要なんですね。
これを四六時中やっていれば、結構な運動になる。
そして、健康になれる。
村神先生の教えは、単に美しく歩くだけでなく、きちんとした体を作るためのノウハウでもありました。
それから、鏡張りのスタジオで、ウォーキングレッスンをしていて気付いたのですが、ソルトちゃんの足はO脚で、歩くとき不安定。
自分の足がO脚だということを、ずいぶん長い間忘れていました。
2回受けたウォーキングレッスンのスタジオで、改めて認識しました。
自分がO脚だということを。
対して、村神先生の足は、すらりとしていてまっすぐ。
先生は男性ですが、ハイヒールを履いて歩きの実演をしてくださいました。
やや筋肉質で、体の大きな先生なのに、歩く足は、しなやかで、優雅で、スラリとしている。足首も細い。
O脚は、足の力の入れ方次第で治るんだそうです。
そのかわり、膝と膝がくっつくように意識を押し、膝の後ろに力を入れる必要がある。
これって、結構疲れる…。
だけど、O脚の時には、足の外側に力が入っており、足の内側には負荷がかかっていません。
これはこれで長期的に見て、足や腰に良くないのだなということに気づかされました。
魔法のように一瞬にO脚は治りません。
しかし、人生100年時代。
自分の体を最後まで大事に使うためには、極力O脚にならぬよう、気づいた時は、足の力の入れ方を意識し、筋肉をバランスよく使っていこうと思います。
それが、この先、より良い自分の体を作っていくことにつながるから。
村神先生、ありがとうございました!