近頃、複数名の部下達の仕事のミス、遅刻、不可解な言動等について、事情聴取をしたり、事情聴取の記録を作ったり、迷惑をかけた人に謝ったり、などその後の対応(いわゆる尻拭い)をあれやこれやとするという仕事が多い。
まさに一旦終わったと思った仕事の逆戻り、2度触りである。
今日も、一度事情聴取をした事案について、再度本人から事情を確認してほしいと人事から頼まれた。
そのために時間を2時間は使ってしまった。
今日こそは早く帰ろうと思っていたのに、その対応もあって、結局ぐずぐずとしてしまい、仕事場を出たのが19時になってしまった。
それぞれの事案は、それが起きる背景や、理由がそれぞれある。
運が悪い、の一言では片付けられないと思う。
ミスをしたり、不可解な言動をする部下たちはそれぞれが一生懸命に自分たちの仕事をやっているのは事実である。
彼ら一人ひとりの働きのお陰で、うちの部署の仕事は成り立っている。
ただし仕事の詰めが甘かったり、報連相がきちんとできていなかったり、、相手の立場に立ってものを考えるのは苦手であったり、などと普段の仕事ぶりや態度が、結局大きな問題に繋がってしまっている。
もう少し普段からのしつけが必要なんだろうな。と自らを反省したりもしたが、それにしてもこういった仕事に時間を割く事は、自分も、部下もモチベーションが下がるような話なので、できれば今後は避けたいと思う。