女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

主婦25年目にして鍋炊きご飯のメリットを知る~炊飯器より早く炊けるし、何より飯が美味い。

ご飯は自炊派のソルト。
だから、ご飯も自分で炊く。
真空パックのご飯は、ついぞ買ったことはない。

 

白米は、炊飯器で。
玄米ご飯は、圧力鍋で。
で、長年炊いてきた。

 

そこに何の疑問も持たなかった。

 

しかし、何事もマンネリは良くない。

先月、ふとしたことで、土鍋でご飯を炊いてみたら
どうだろうか、と思いつく。

 

何故かと言うと、
・炊飯器に残ったご飯を、よそって保存用タッパーに詰める。
・金属製の内鍋と内蓋を洗う。

作業が、楽しくなく、ひどく、めんどくさく
思っている自分を、最近になって自覚したからだ。

 

無意識下に感じる好きとか嫌い、という気持ちに

敏感になり続けることが、ストレスの低減になる。

 

そこで、小ぶりの土鍋を活用し、毎食、必要な分

だけ炊く、と、いう方法を1週間続けてみた。

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これが予想以上に良かった。


良かった点は、次のとおり。

 

■小ぶりの土鍋は扱いやすい

土鍋は、口径(取っ手がないところの直径)が、
18cmのものを2000円位で買い求めた。

土鍋のサイズは、規格が明確ではないようで、
微妙に違うようだが、おそらく、これは、
6号のようである。

(といだ米と土鍋)

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また、土鍋は洗うのが簡単。 

米粒は、ぬるま湯につけておけば、落ちる。
また、土で焼いた素材に触れるのは、
なんだかほっとする。なんとも心地よい。

癒されるという感覚。

 

■炊飯作業は楽しい
火加減の調整も含め、簡単、楽しい。

土鍋はある一定濃度になると、一気に沸騰が進む。
だから、最初は、弱火で加熱を始める。

沸騰したら、さらに弱火にし、10分たったら火を

止める。
おかずを準備しながら、火加減を見るので、
火力調整は、予想していたほど苦痛ではない。

 

■炊きあがるご飯が美味い
炊き上がった飯粒は、水分をしっかり含み、
米粒の中までしっかり炊けている!と
いった感じである。
また、鍋底に出来るおこげは、
パリッとして美味い。

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■炊飯器を使用するより、早く炊きあがる。
これが、何よりも嬉しい誤算である。

鍋が沸騰したら、最弱火で10分加熱。

その後、火を止め、更に10分待つ。
そして、出来上がり。
ここまで、1時間もかからない。

1週間の間に、時間を計りながら、
2-2.5合の飯を炊き続けた。
火をつけてから炊きあがるまでの時間は、
最短で35分だった。

吸水せずに炊いたこともあったが、
さしたる失敗もなかった。

米を炊いてから、1時間もたたずに、

美味しいご飯が炊けるのは、

ありがたい限りである。

 

■詳細な炊き方

以下のサイトを参考にする。

親切に解説がなされている。

https://www.sirogohan.com/recipe/gohan2/

 

あと、土鍋の他に失敗しないために必要な

アイテムは、タイマーである。

ソルトの場合、台所のカウンターに、
Amazonスマートスピーカー
AmazonEchoを置いてある。
Amazon Echoをタイマーとして使っている。

スマートスピーカーだから、「アレクサ、タイマー10分セットして」などと、口で命ずるだけ。

水で濡れた手や、調理中で忙しい手を使わずして
タイマーを作動させることができる。
楽ちんである。

 

毎日のルーティンのご飯作りに、時短と変化を

求める方には、土鍋での炊飯をオススメしたい。