女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

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ソルトちゃん、膝痛のため初めて行く整形外科にお世話になり、「へー」と思う。

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
 
今回は、いきなり膝が痛くなって焦ったソルトちゃんが、初めての病院に赴き、へーなるほど!と感心したお話です。
 
今日の気づきは、以下の3点です。
 
◯体の不調は、迷うことなく、専門家に診てもらうべし。
自分の体の状態は、自分の知識だけで慢心するだけでなく、時には専門家に頼るべし。
いろいろなことが分かる。
◯病院はいつもと同じ所でなく、新しい所にも行くべし。
新しい病院は、競争原理が働き切磋琢磨しているので、新しい技術、サービスを常に模索している。
◯足の筋肉は、毎日使い続ける大事な部位なので、日常の正しい使い方を意識するべし。
 
先週の土曜日、4日前、いきなり膝が痛くなったソルトちゃん。
この先、ちゃんと歩けなくなっちゃうのではないか、と、大いに焦りました…。
 
会社の仕事も大事だけど、ここは無理をするところじゃない!と割り切って、仕事を休んで、平日に整形外科の受診を予約しました。
だって、歩けなくなったら困るもの…。
 
今回は、今まで具合が悪い時にお世話になっていた整形外科ではなく、行ったことがない整形外科を予約して、行ってきました。
いつもの整形外科は、車で30分ぐらいかかるところです。
いつも行くところは、院長先生の見立てが良いし、丁寧な説明をしてくれます。
また、リハビリをしてくれる理学療法士の先生も気さくで治療も的確です。
その点については全く問題がないのですが、問題は、時間がかかりすぎるという点です。
 
診察予約ができないのです。
初診の場合は、2時間近く待たされることがあります。最後に行った時は、コロナ感染予防のため、車の中で待っていて下さいと言われ、冬で寒空の中、痛いのと寒いのとで、大変心細く、閉口した苦い思い出があります。
 
リハビリは、予約ができるので、待ち時間はほぼないのですが、それでも車で往復60分かかるというのは、時間がない生活をしているソルトちゃんには、かなり痛いです。
 
そこで、今回は家から歩いて5分の整形外科にチャレンジしてみることとしました。
ここは、開業してから5年目位のところです。
建物も新しく綺麗、造りも立派なところです。
外から見た感じは、よさげな感じ。
 
だけどGoogleの口コミを見ると、2.9。
コメントも、受付の態度とか、見立てとか、あんまり評判のよくないものが混在しています。
 
一抹の不安を覚えましたが、それでも、「迷ったら、新しい道、経験してない方へ飛び込む」という考え方で、行ってみることとしました。
 
受付のお姉さんたちは、お揃いの黄色いポロシャツを着て、にこやかに対応をしてくれます。
10分ぐらい待って診察室に通されました。
診察室に入ってハッとしました。
女医さんでした。
ブルーのポロシャツを着ています。
ショートヘアでキリッとした雰囲気が、ムッチャかっこいい。
ソルトちゃん、働くキャリアウーマンを見るのが大好きです😍
先生に、自分の症状を説明したところ、先生はエコーでソルトちゃんの膝を確認。
 
膝に水は溜まっていないようです。
関節と関節の間の軟骨が少し出ていますね、との診断。
念のために、レントゲンも撮ってもらいました。
軟骨が少し出ているので、これが傷む原因なのでは、とのことでした。
要するに、年相応の症状、という診断結果でした。
でも、重篤ではないみたい。
ホッ。
「リハビリの受付枠が空いているので、この後、受けて行きますか?」と先生に言われました。
迷うことなく、「お願いします」と答えるソルトちゃん。
理学療法士の先生は、これまたポロシャツ姿。
こちらは紺色です。
ポロシャツ姿なので、先生もスタッフも皆さん重圧感がなく、結構、爽やかな印象です。
体育会系みたいな。
 
リハビリの先生からは、「腿から膝の内側に亘って付いている長細い筋肉が、固まっているということもあり、痛いのかもしれないですね」と言われました。
あと、「足首を柔らかく使って、足の指もきちんと曲げたほうがいいです」とアドバイスを受けました。
こないだ受けたウォーキングレッスンで、村神先生が言っていたこととおんなじです。
 
足首を柔らかく。
足の指もギュッと曲げる。
足の筋肉もバランスよく使う。
 
これが膝痛を防ぐためのコツのようです。
痛みを緩和・防止するための筋トレのやり方も習ってきました。
 
おかげで、ソルトちゃんが、毎日やっている筋トレのやり方を、もう少し改善する必要があることも理解できました。
 
はじめての病院で、緊張しながら恐る恐る行きましたが、ソルトちゃんの中では合格点の病院でした。
思い切って行ってよかったです。
 
自分の膝の状態は、外側からしか見ることができないので、中の状態まで見ることができません。
自分の今の足の状態を確認でき、取り扱い方法を教えてもらえたという点では、非常に良かったです。
そして、病院に行くということに時間を使ってしまいましたが、今までと違い、近くの病院を選ぶことにより、時間の節約にもなりました。
そして何よりも良かったのは、新しい先生たちとの出会いがあった事です。
 
新しい病院は、互いに切磋琢磨しているようです。
少しでも患者さんのためになるよう、工夫し、新しい技術、サービスを模索しているようです。
そういったことが分かり、膝が痛いのは、大変困りましたが、とても良い経験ができたと思います。
幸い、階段を降りるたびに痛かった膝の痛みは、今、すっかり治まりました。
 
これからは、歩く時も、足の筋肉を意識して、大事に足を使っていきたいと思います。
 
参考までに、以下は、村神神生のYouTube動画です。
足の使い方のポイントについて、今日、整形外科で聞いた内容と重なるところがあるので紹介をいたします。
 

足の使い方

 

足の筋肉を正しく使った歩き方

 

これからは、膝が痛い人にも温かい目を向けることとします。
 
そして、今では、新聞の広告とかにある「グルコサミン」とか「コンドロイチン」という文字に敏感になった、ソルトちゃんでありました。