「毎日1ミリ前進!」を目指す、女性中間管理職ソルトちゃんです。
宮川晴代さんによるコーチング。
第1回目。
最初にHALさんから聞かれる。
どんなシーンで?
どんな風になりたい?
あー、こうやって明確にどうなりたいかってっていうのを思い描かないといけないんだっけ。
目指すものを、はっきりイメージしないと、目的までたどり着けない。
そうだった。
だけど、これって意外と難しい。
漠然と、上手くなりたいなぁとか、きれいな声になりたいなぁとか、そういうことしか考えてないことに、改めて気づかされる。
ソルトちゃん、しどろもどろに答える。
喋ってる時に焦ったり、不安になったり、それが喋りや声に現れてしまう。
信頼感を得られる伝え方、相手に受け入れてもらえるような言い方がしたい。
私の喋りをしばらく聞いて、HALさんからの提案。
一生懸命に伝えようとしていますね。
だけど、効率的に話したら?
そのためには、呼吸。
HALさん、
呼吸が浅いとうまくいかない。
何はともあれ、呼吸が大事と。
心·技·体。
要するに、自分の気持ち、しゃべる技と、そして自分の体、この3つが整っていないとうまくいかないんだって。
心と体を整えるためには、呼吸が大事。
それから、イメージも大事。
イメージ次第で、体や心に、大きな変化が出る。
確かに、イメージトレーニング、ってよく言うよね。
念じ続ければ、体が変わることもある。
イメージで、人は上がることもできるし、下がることもできる。
ソルトちゃん、HALさんの著書は、持っていた。
本の中に、呼吸法とか発声法とか、いろいろ書いてある。
一通り読んだつもりでいて、HALさんの教えもわかっていたような気になっていた。
だけど、実践は、なーんにもしていなかった。
ちょっと恥ずかしくなってくる。
では、呼吸法をやってみましょう〜♫
とHALさん。
え〜、コーチングなのに呼吸法ですか?!と、その意外な展開に驚く。
椅子から立ち上がり、パソコンのzoom会議システム越しに、呼吸をするための手順や、コツを伝授される。
そしてやってみる。
HALさんのガイダンスに従って、3つの呼吸法をレッスン。
呼吸をするときに、イメージが大事。
息を大きくするときには、体の中にとっても良いものを入れるようなイメージを。
反対に息を吐くときには、体の中からいらないものや、ネガティブなものを全部吐き出すようなイメージを。
イメージは、具体的にどんな色をしているのか思い浮かべる。
イメージが具体的になればなるほど、頭の中が元気になるような気がした。
息を、今までにない位、吐いて吐いて吐ききる。
体を動かす。
腕をひねったり、肩甲骨を動かしたり、脇腹をのばしたり、普段あんましやらないようなところを動かす。
小学生の子供のように、先生から教えられた動きを、一生懸命にこなす。
なんか楽しい。
一通り呼吸法をやってみて、気づく。
終わった後、ソルトちゃん、なんだかとても愉快な気持ちになっている。
そして、朝感じていた憂鬱さや、劣等感が、すっかり消滅していることにも気づく。
体を動かす、呼吸を深く深くするっていうのは、体をリラックスさせ、気持ちも安定させる効果がある、ということをものすごく実感。
普段から、カラダを動かさないといけないなぁ、、、と思ってる。
だから、毎日、1日10,000歩いたり、筋トレしたり、ストレッチしたり、と、いろいろやっている。
マインドフルネス瞑想もやっている。
だけど、それはせかせかやっていたり、呼吸が浅かったなぁ、、、と気付かされる。
約1時間のコーチングで、いろいろなことを学んだ。
そして考えさせられた。
- 自分はどうなりたいかをハッキリ描くことが大事。
- 深い呼吸が大事。
- イメージすることが大事。
- 体を、筋肉を、動かすことが大事。
ソルトちゃん、知識のインプットは大好き。
だけど、アウトプット、実践が、全然足りてないなぁと気づく。
自分が思っているよりも、もっともっと体を動かして、息を吐いて吐いて、目指すものや、良いものをどんどんイメージしよう。
そして習ったことを、愚直に実践し続けていこうと思う。
HAL先生、ありがとうございました!