文章を書くことは嫌いではありません。
だけど、ブログもTwitterもフォロワー数が伸びない…。
おかしいなぁ。
会社に入った頃、社内文書の書き方を何度も何度もしごかれて学んだはずなのに。
今は、社員たちの書いたメールや文書をチェックするのも仕事の一つなのに。
何がいけないんだろう。
そんなソルトちゃんのお悩みにピッタリのセミナーが開催されることを聞き、参加してきました。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
2月18日(土)開催
「情報発信を加速する! 出版につながる!
レベルアップ文章術セミナー」
https://e-ve.event-form.jp/event/47037/2302N?g=entry
△△△△△△△△△△△△△
セミナーを受け、自分の文章の書き方が違うということがわかりました。
わかりやすい文章。
ワンランク上の文章。
レベルアップした文章。
のコツは、才能ではなくて「スキル」でした。
文章は、内容の素晴らしさより、とにかく「わかりやすく」書くためのスキルを意識して書くことの方が重要、とのことでした。
目から鱗でした。
山口拓朗さんからは、ワンランク上のレベルアップ文章術についてうかがいました。
①一文を短く
②言葉たらずを防ぐ
③同一情報は同じ位置に
①は鉄則だと思います。わかります。
しかし、②、③となると、少しずつ怪しくなります。
相手からツッコミが入りそうな文章
相手がモヤッとしてイマイチ理解できない文章
情報があっちこっちとバラバラしていて、まとまりがない文章
などをよく見ますが、
自分も、ややもすると書いてしまいそうです。
拓朗さんは、それを、どう直せば良いのか具体例を示し、
解像度が高い
パキッとさせる
シャープな
という言葉を使って、良い文章の具体例を説明されていました。
説明の足りない文章の直し方のコツは、
♯固有名詞
♯5W3H(3Hは、how、how match、how many)
♯数字
などの、具体的描写を加えます。
そうすると、文章はイキイキと、情景が目に浮かぶような、膨らみのあるものに変化します。
また、ワンランク上の文章とは、
お金がもらえる
他の人に広めたいと思える
ような文章とのことです。
ドキッとしました。
ソルトちゃんの文章は、
お金をいただけるものなのか?
他の人が「役に立った」と思い、拡散してくれるもなのか?
そろそろ、ブログも自分の書きたいことや、日記・雑記だけでなく、お金がいただける内容を意識して書いていこうと思いました。
それは、Twitterの短文投稿であっても同じくです。
また、拓朗さんによると、文章を書く上では、
♯情報提供・ノウハウの要素は7割
♯自分のマインドは3割
とのことです。
樺沢紫苑さんからは、
文章に磨きをかける方法、レベルアップ文章術の説明をしていただきました。
説明の中で、なるほどーと感じたことです。
♯多くの読み手は、文章を読む力がない
♯良い内容の本でも、売れるのは10冊のうち1冊
♯コンテンツよりも、文章のわかりやすさが重要
♯一読してわかりやすい文章
♯一文を短くする、3行以下に
♯段落を意識、1行あける、構成を決めて書く
♯「 」を活用し言葉を強調する
読み手に寄り添った書き方を、自分が思っている以上に、かなり意識する必要があるようです。
説明を受けた後、「写本ワーク」なるものを、みんなで行いました。
樺沢紫苑さんの本をひたすら書き写す。
その文章の中で、気づいたことをメモっていく。
文章が上達する方法の一つに、「文章がうまい人の分を書き写す」というやり方を聞いたことがあります。
今までやったことがありませんでした。
手を動かして、必死に文字を書き写しました。
学校で習った作文の書き方とは違います。
難しい漢字は使わない。
読点を多めに。
適切な場所で改行する、
これらは、ソルトちゃんが、今まで取り入れたこともない要素です。
相手の感情と、興味に訴える文章は、自分が思っている以上に読み手に寄り添わないと、書けないものなんだなぁ、と理解しました。
自分の文章に対する意識を変えていく必要があると思った次第です。
以上、約5時間ほどのセミナーでしたが、
頭は、フル回転させ
手も、メモや写本で必死に動かし
と、とても居眠りなどする間がない、いや、居眠りなどあり得ない充実した内容でした。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
2月18日(土)開催
「情報発信を加速する! 出版につながる!
レベルアップ文章術セミナー」
https://e-ve.event-form.jp/event/47037/2302N?g=entry
△△△△△△△△△△△△△