女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

コーチングで「聞く」とはどういうことかを習いました。難しい!

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

 

現在、コーチングを学んでおります。

 

コーチングの手法を実践して、職場のチームの成果が出せるように。

家族との意思疎通をキチンと図れるように。

 

今回、習ったのは、「聞く」こと。

聞く、って簡単そうですが、難しい。

 

聞くための注意点

コーチは、クライアントの話に対し、

否定や評価をしてはいけない。

 

そして、

コーチは、クライアントが話している途中で、

意見や疑問を挟んではいけない。

 

フムフム、と、ソルトちゃん、説明を聞いて、頷く。

何となくわかったような気がする。

 

しかし、次に、「聞いているときに、こんな癖はないですか?」

と、先生から問われた時には、ハッとしました。

 

全部自分が普段やってる事じゃないの…と。

 

それは、以下の癖です。

 

・解決法を模索しながら聞いてしまう。

・最後まで話を聞かずに自分の話をはじめてしまう。

・相手の話を自分が聞きたいように聞いてしまう。

・相手の話を「わかったつもり」になっている。

・共感しすぎてしまう。

 

ソルトちゃん、特に、会社では、こういうスタンスで、部下メンバーの話を聞いています。

 

それは、問題を早く解決したいから。

それが、デキる上司像だ、と思っているから。

 

しかし、コーチングの場合は、それではいけないようです。

コーチがこれでは、アカンようです。

 

判断するのは自分ではない、クライアントだから。

自分は、ただただ聞くに徹する。

そこには、自分の評価や判断を入れない。

 

「常にこういう態度でいないといけないのですか?」

という質問に対し、

 

先生からは、

「いえ、ここぞという時だけで良いですよ」

「私も1日に3回セッションをしたら、ヘトヘトです」

とのこと。

 

あーよかった。

常にこの状態だと、ものすごく根気が要りそう。

しかし、相手に受け入れてもらえるようなやりとりのヒントは、もらえたような気がします。

 

習ったことを受けて、今よりも前のめりにならぬよう、相手の様子をじっと観察するようにしたいと思いました。