女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

一生懸命説明すれば、意外なところで誰かが手を差し伸べてくれる

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。


毎月開催される社内会議で、自分の部署の取り組みについて各部の管理職が説明をする場があります。

たいていの説明者は、資料をなぞって読み上げて説明するだけですが、ソルトちゃんの場合、資料に書いてないことも含かめて、結構力を入れて、熱を込めて説明をします。


とある日の夕方、社内の事業所の監査を担当する部署の責任者の方から電話がありました。

その方から「うちが担当するエリア内の事業所の監査に行く際、ソルトさんの担当する部署の業務がきちんとできているかどうかについても、ついでに見てくるようにしますよ」という提案をいただきました。


ありがたいお申し出です。

ソルトちゃんの部署のメンバーだけでは、何百もある事業所へ出向き、1軒1軒回って確認するのは大変です。

それを代わりに見てきてくれるのですから。

 

その責任者の方曰く、「ソルトさんが、毎月の会議で、一生懸命説明をされているので…。」とのこと。

 

毎月の会議で説明をする管理職は、ソルトちゃん以外は男性です。

他部署の人にとってもわかりやすく丁寧に、かつ、熱を込めて説明するのは、女性のソルトちゃんだけです。

多分ソルトちゃんの喋り方は、他の管理職に比べて随分違うと思います。

他の管理職の方は感情を込めずに、淡々と説明をします。

ソルトちゃんの説明は、結構、感情や性格が表れている喋り方です。


ちょっと自分、浮いているかなぁ、、、と思ったりもする時もあります。


しかし一生懸命になっている様子を見て、そこに気づいて手を差し伸べてくれる人もいるんだなぁ…と思うと、少し嬉しく思えた出来事でした。

自分のやり方は間違っていない、と確信できたことも含め…。