女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

感想:ソルトちゃん、樺沢紫苑さん主催のWEB心理塾に参加して希望を持つの巻

先月から、起業のネタ探しを加速させるするため、樺沢紫苑さんのWeb心理塾に入会したソルトちゃんである。


今月のWeb心理塾のセミナーテーマは、出版についてである。


本の出版をする人なんて、雲の上の上の上の上そのまた上の人がやることだと思っていて、ソルトちゃんは、無理無理!

と、思っていた。

聞いても仕方ないかな〜、と思っていた。


しかし、樺沢先生を含む3名の3本立てのセミナーを聞いて、自分にもできるかも、いや、やってみたいと思えるようになった。


樺沢先生が、セミナーの時、毎回仰る「小さなお山の大将」というワードは、自分の心に刺さる。

とっても凄い人でなくても、周りの数人の人の中で抜きんでているところがあれば、自分が人に教えることができる、何かを与えることができる、他者貢献ができるという。

他者貢献、社会貢献というのは、人生において、ソルトちゃんの望むところである。


今回、樺沢先生の話で、出版を目指す人のステップの一つに、ブログを100記事書くことという条件があった。

ソルトちゃん、ただいまブログをほぼ毎日書くことを目指している。

今、ブログを続けている目的は、さしあたり次のとおりである。

・自分の内面を、言語化するための練習

(ことばを用いた表現力を使いこなせるようになる)

・自分の経験、考えていることに、誰かが共感してくれる、もしくは、ちょびっとだけでも読んだ人の役に立つこと

 

あと1ヶ月ぐらい書き続ければ、ブログは、100まで到達する予定である。

これができれば、本の出版により近づけるんだー、と思うと、何だか希望が持てる。


樺沢先生の話は、先月のテーマであるセミナー開催に続き、非常に具体的である。

これを一個一個と詰めていけば、自分にも本の著者になる、出版のチャンスが巡ってくるんだなぁと、思えるものだった。

 

樺沢先生のほかに、2人の講師が話をしてくれた。

どちらも知らない方だったので、聞く前は一体どんな話なんだろう…と思っていたが、2人とも、非常に興味深い話をしてくれた。

 

1人は、山口拓朗さん。

本をたくさん出版しているとの事。
https://kanki-pub.co.jp/pub/author/details/1236

 

本を書けるよう、自分を棚卸しするためのワークについて、指導をしてくれる。

以下の4つについて考えるようにと言われる。


①自分の今までの実績は?自分がこだわっている事は?(本のネタとなるもの)

②自分のターゲットやニーズは?(誰に向けた本を出したい?)
③自分はどんな方法、コンテンツ、ノウハウで、ターゲットとなる人を救うのか?(自分のネタをどんなふうに見せて、オリジナリティーを出すのか?)

④自分が出す本の価値、ベネフィットは?どんな効果を目指している?(本を出すことによって、ターゲットにどんな効果をもたらすことができるのか?)

自分の棚卸しは、なかなか時間をとってやることができないものである。
4つを書き出して、自分の頭の中の棚卸しをしてみるが、難しい。
③が、なかなか考えつかなかった。

 

山口先生は、このワークは、時間をかければ、いいってものじゃなくて、短時間でやると頭が活性化して出てくる、と言う。

確かに、時間をかけると、間延びしてなかなか出てこないので、こうやって誰かに高知されながら考えると言うのは、1つの良い機会だと思う。

 

もう1人の講師は、城村典子さん。

本の編集をされている方である。

https://profile.ameba.jp/ameba/publisherport

 

角川など有名な出版社での勤務経験があり、出版業界の仕組み、編集者の考えてることなどについて、非常にわかりやすく、明快に説明をしてくれる。

城村さんのことも全く知らなかったが、話の内容はとても面白い。

出版社が売れると思う本を出すのではない。

 

本を書く人自身が、自分はどういう人間であるか、他の人とどんなふうに違うのか、その違いをもってどんなことを提供できるのか、と、いうことをよく理解する。

自分にしかないオリジナリティー、専門性を、自身のプロフィールとして明確にすること。

その上で、本の企画を作り上げる。

プロフィールや、本の企画の重要性について説明をする。

 

城村さんの話の中で、ソルトちゃんに、刺さった言葉は、次の言葉である。

 

・誰もが本を出すものを持っている。

・全員が著者になるべき。

 

どんな人でもあっても、人に何か提供できるオリジナリティーがあるということである。

多分、そうなんだろう。

わかるような気がする。

でも、そのオリジナリティーを見いだすこと、そして、それをプレゼンテーションすることが、難しいのである。

でも、話を聞いていて、その方向に向かってちょびっとずつちょびっとずつ動いていけば、自分にも、もしかしたらできるかもというような気分になってきた。

 

ウェブ心理塾は、樺沢先生の話だけでなく、自分が今まで知らなかった人でその道の専門家の話を聞くことができる。

Web心理塾に入るまでは、樺沢先生以外の講師の話はあまり期待していなかった。
でもこうして、聞いてみると、なるほどと思う事がいくつかあり、気づきが多い。

 

そして、世の中には、いろいろな専門性を持った人がいるんだなぁと言うことに気づかされる。

もっともっと、いろんな人と出会って、いろんな話を聞いて、知見を得て、自分自身という人間をよく理解する必要があるなぁ、と、3月のウェブ心理塾のセミナーを聞いて思ったソルトちゃんであった。