女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

ジュンジュンにハッキリ言われて、自分の表情筋が固いことをものすごく認識

今年に入ってから、奇跡の72歳、上野潤子さん、ジュンジュンが主催する塾、リトルジュンジュンアカデミーのメンバーとなった私。

ちなみに、上野潤子さん、ジュンジュンをご存じない方へ。

参考までに彼女のYouTube動画を1つご紹介。

https://youtu.be/xuiXpful1Fw


リトルジュンジュンアカデミーは、起業したい女性が、上野さんを師と仰いで、次のことを学んで実践するための塾である。


・自身の目標を明確にし、目標に向かって活動する

・起業するために必要となるSNSの使いこなし方を学ぶ

・自分自身を印象づけるために外見美、身のこなし方を磨き、自分をプロデュースする方法を学ぶ


上野さんは、とても美しい。

70歳を超えている、いや60歳を超えている、と言われても、あまり理解できない位の若々しさである。

50歳の私よりチョイ年上のお姉さん、みたいな容姿である。

そして、とても前向き。

人に与える、giveの精神、で生きている。


素晴らしい…。


自分が、これからよりイキイキとした感じで歳を重ねていき、少しでも人様のお役に立てる生き方をするためには、そういった素晴らしい生き方をしている方とお近づきになり、少しでも多くのことを学ぶのが一番の近道だ、と私は思っている。

だから、リトルジュンジュンアカデミーに入った次第である。

1日の大半を過ごす今の会社では、そんなことを学べる師がいない。


こう言ってはなんだが、正直言って、美しくなくて、イキイキとしていないおじさんばかりだし。


職場環境は、ほんとに大事である。

朱に交われば赤くなる。

このワタシが、美しくなく、どんよりとしたおばさんに近づいてはいけない。

それでは、部下たちにも申し訳ない。

私自身も愉快ではない。


先日、その上野さんと初めて会話をした。

Zoomによるオンラインカウンセリングを受けたのでうる。


上野さんから言われた私の第一印象とアドバイスは次の通りであった。

「うつむき加減で寂しそう。ほっぺをもっと上げて。

前歯が見えるように笑って。笑顔!」


えーっと驚き。


私は、20代の頃から笑顔が自分の唯一の自慢だったから。


田中宥久子さんの顔筋マッサージを30代の頃に覚え、1瓶10,000円はするSUQQUのマッサージクリームを買って顔筋マッサージをせっせと励んでやっていたこともあり、顔筋を鍛えることの重要性をよく理解していたつもりだった。

 

会社でも、説教をしている時以外は、ニコニコしているつもりである。


そんな自分自身の密かな自信を覆すような言葉であった。


カウンセリングの後、数日して、自分がしゃべっている様子を30秒ほどスマホのビデオに撮って、観察してみる。


驚いた。


確かに、表情が硬い。

下の顔が動いていない。

口を動かして喋っているはずなのに、口がほとんど開いていない。

ほっぺから下、口の周りの動きが非常に乏しい。


正直なところ、近頃、自分の頬や顎がややたるんでいる事を、自分の写真を見て気になってきたところではあった。

なんとなく気づいていたが、自分で自分を鏡で見るだけでは、鏡の前では顔を作ってしまうので、普段の自分がどういう表情をしているか、他人からどう見られているかということについては、ちゃんと分からないのである。


問題を見なかったことにしていた自分にようやく気づく。


ジュンジュンのアドバイスと、自分の喋りの映像をマジマジと見て、ようやく自分の顔に起きている事態を正確に理解した。

日常の喋り方が、こんなに動きに乏しいようでは、顔がたるむのは、宜なるかな…、と。


そこで、自分自身に約束を課した。


下を向いてうつむき加減になるときは、必ず、ほっぺたの筋肉を使って口角を思いっきり上げ、前歯が見える位に笑顔を作るようにしよう、と。


具体的には、会社のデスク仕事をしている時、本を読む時、スマホを見る時、台所仕事をする時などのように、顔を下に向ける時である。


「私、顔をたるませている!口の周りに力が入っていない!」と、気づいた瞬間に、口角を思いっきり上げ、頬の筋肉に力を入れることとした。


体の筋トレと同じで、顔の筋肉も使う頻度が、重要である。

腹筋やスクワットなどの筋トレは毎朝してきたが、顔の筋トレはやっていなかった。


自分が思っている以上に顔のたるみが進行していることについて、自分1人では、なかったことのように思ってしまいなかなか改善策を打とうとしなかったが、他人、それも、その道の先達から、率直に言われることにより、それは、インパクトのある気づきとなるものだ、と、しみじみ思う私であった。