女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

地元の野菜を手に入れて格闘!愛知県清須市の土田かぼちゃ

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。

 

本日は、非常にニッチな話ですが、地元、愛知県清須市の伝統的な野菜である土田かぼちゃの紹介と、その調理法のコツについて書いてみたいと思います🎃

 

先日、地元の観光施設を訪れて、手に入れたユニークな色形のかぼちゃ。

見た目がインスタ映えしそうな、ユニークなデザインのかぼちゃです。

 

 

普通のかぼちゃと並べてみました。

ちょっと大きめです。

 

産地の名前を取って、「土田かぼちゃ」という名前なんだそうです。

 

このかぼちゃは、スーパーでは出回っていません。

ここで売っている、と、清須城のおもてなし武将隊佐々成政さんのTwitterで知りました。

早速買いに出かけ、手に入れました。

佐々成政@清洲城天下布武 on Twitter: "今日は土用の丑の日、古の偉人は「う」のつく食べ物を食べると良いと言うております。 土田かぼちゃも 「tsUchida pUmpkin」 と2つも子音に「う」が入っておりますな。 そもそもかぼちゃは夏バテ向きの栄養が満点に含まれとります故、明日は皆様清洲ふるさとのやかたに土田かぼちゃを買いに来ような! https://t.co/TxnmR8G1L5" / Twitter

f:id:saltchan:20220807004947p:image

 

一回丸ごとでこれで、300円。

 

結局、買ってきてから、2週間近く、我が家の居間のカウンターに鎮座し、オブジェと化していました。

 

本日は仕事が休みなので、ようやく調理に取り掛かりました。

お菓子、スープなど、様々なお料理に使えるよう、茹でてペースト状にすることとしました。

 

このかぼちゃは、普通のかぼちゃ以上に皮が固いです。

カチカチです。

包丁の端を入れるのに、結構力が要ります。

 

 

まるで、鎧を着ているかぼちゃ、といったイメージです。

そして皮の下の辺りは、アクがあるので、分厚めに革をむくように、とかぼちゃと一緒についていた説明書に書いてあります。

厚め、ってどのくらいなんだろう?

まぁ、とりあえずこのぐらいの厚さでむきました。

 

 

アクがある部分を取りのぞかないと、せっかく調理しても渋い量になってしまってはいけないので、結構気を遣いました。

 

 

かぼちゃ一個の4分の3分のワタを取り、皮をむいたところでこのぐらいの量。

約1キロ分。

皮をむくのに結構力が要って、疲れたため、皮むき作業はここまで。

 

 

茹でることとしました。

茹でるのには、ホットクックを使用。

このシャープの無水調理ができる電気鍋、ホットクックは、火加減要らずで、便利です。

ホットクックの紹介記事

 

 

今回、かぼちゃ1キロに対し、約100ccほどの水を入れて、茹でました。

 

30分ほどかかって、茹であがりました。

蓋を開けてびっくり。

かなりの水が出ています。

そして、カサが半分以下に減っている!

 

 

 

かぼちゃに添付されていた説明書をよくよく読むと、水分が多い、と確かに書いてあります。

茹で上がったかぼちゃを、何もつけずにひとかけら食べてみました。

ちょっと水っぽいような感じ。

あまり、普通のかぼちゃのような、かぼちゃ独特の甘みを感じません。

完全に無水で茹でればよかったかな…。

失敗したかな???

 

とりあえず、茹でるところまで終わったので、作業はこれにて一休み。

覚ましたら、実際の料理に使うこととします。

今日はひとまずここまで。

 

 

なお、土田かぼちゃが、どんな性質のかぼちゃなのか、ネットで調べてみました。

愛知県清須市ホームページに、簡単な説明がありました。

昔は、高級食材だったようです。


土田かぼちゃの説明(愛知県清須市のホームページから)

 

 

なるほどでは、大事に食べようと思います。

 

普段見たこともない地元の野菜を使うのは、調理法もいつもと勝手が違うし、味もわからないし、せっかく料理しても、美味しく食べられるのかな?大丈夫かな?と、心配になったりします。

 

ついつい、普段のクセで効率性を重視してしまいます。

 

しかし、新鮮味があり、地元の歴史の勉強にもなり、新しい発見があるともいえます。

そういった意味では、これはこれで面白いのかもしれない、と、思い直しました。