「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
今夏、何だか富士山が気になり、ソワソワします。
- 🗻夏の間だけ営業する富士山頂郵便局が、3年ぶりに開局しているからか…?📮
- 🗻富士山に登るという偉業を成せば、自分の何かが変わるかも?!と、いう期待からか…?✨
- 🗻やればできるんだ、という達成感を得たい、という願いからか…?🎉
- 🗻日本一高い山ならでは、見られる景色を見てみたいからか…?🌅👀
- 🌋お鉢巡りもして、火山口を見たい!
と言っても、富士山、気合いだけで登れる山ではありません。
五合目からでも、5-7時間はかかると言います。
そして、ソルトちゃんの自宅から富士山の近くまで行くのも、3時間はかかります。
山頂まで、8ー10時間…。
途中でや〜めた、という訳には行かない。
大仕事。
ほとんどの人が、高山病にもなると聞くし。
体調崩しそう。
そもそも、いつ行くのか?
仕事の休みが取れるのか?
休みを取って行ったとしても、雨とか荒天だったらどうしよう?
登山道具ないから、一から揃えないと。
お金かかる…。
などなど、ぐずぐず考えていましたが、意を決して、登ることもしました。
先日、水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ4」で、余命いくばくもない主人公が、「やりたいことを今やる」というお話を読みました。
それもあり、「今、登らないと、一生後悔する」ような気持ちにすらなってきました。
来年は、どうなっているか分からない。
病気や怪我、それとも老い衰え、体が動かなくなっているかも。
実は、ソルトちゃん、富士山に登るのは初めてではありません。
大学を卒業したばかりの頃の20代に、大学のお友達、男女数人で登ったことがあります。
夜21時頃、五合目を出発して、夜中、ひたすら登り続けて山頂でご来光を拝む、というやり方で。
いわゆる弾丸登山っていうやつです。
あの頃は若さ故に、普通のスニーカーと、薄手のジャンパー1枚という軽装備で登ってしまいました。
山頂が、冬のように寒かったことを記憶しています。
お鉢巡りもせず、砂山を下山しました。
下山してから頭痛とだるさに悩まされ、動けなくなりました。
しばらく宿の部屋で、仲間たちと、ゴロゴロしていた記憶があります。
今思えば、あれが高山病だったのでしょう。
ソルトちゃん、今50歳です。
もうすぐ51歳。
毎日筋トレを継続し、1日10,000歩以上歩くことを信条としています。
しかし、さすがに20代の頃のような登山は、もうできないと思います。
今回は、体をいたわりつつ、高山病にかからないよう山小屋に1泊して、山頂を目指す、というスタンダードな富士登山をしようと思いました。
そして、自宅からの交通の便が良く、難易度が比較的低い、と言っても結構な登山になりそうですが…、富士宮口から登ることとしました。
さてさて、山小屋を予約しないと。
今からでも予約できるんかな。
(次号に続く…。)