女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

ソルト、齢51にして、山小屋泊と富士山登山に挑戦!

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。


今夏、何だか富士山が気になり、ソワソワします。

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  • 🗻夏の間だけ営業する富士山頂郵便局が、3年ぶりに開局しているからか…?📮
  • 🗻富士山に登るという偉業を成せば、自分の何かが変わるかも?!と、いう期待からか…?✨
  • 🗻やればできるんだ、という達成感を得たい、という願いからか…?🎉
  • 🗻日本一高い山ならでは、見られる景色を見てみたいからか…?🌅👀
  • 🌋お鉢巡りもして、火山口を見たい!


と言っても、富士山、気合いだけで登れる山ではありません。

五合目からでも、5-7時間はかかると言います。

そして、ソルトちゃんの自宅から富士山の近くまで行くのも、3時間はかかります。

山頂まで、8ー10時間…。


途中でや〜めた、という訳には行かない。


大仕事。


ほとんどの人が、高山病にもなると聞くし。

体調崩しそう。

そもそも、いつ行くのか?

仕事の休みが取れるのか?

休みを取って行ったとしても、雨とか荒天だったらどうしよう?

登山道具ないから、一から揃えないと。
お金かかる…。


などなど、ぐずぐず考えていましたが、意を決して、登ることもしました。


先日、水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ4」で、余命いくばくもない主人公が、「やりたいことを今やる」というお話を読みました。

それもあり、「今、登らないと、一生後悔する」ような気持ちにすらなってきました。


来年は、どうなっているか分からない。

病気や怪我、それとも老い衰え、体が動かなくなっているかも。


実は、ソルトちゃん、富士山に登るのは初めてではありません。

大学を卒業したばかりの頃の20代に、大学のお友達、男女数人で登ったことがあります。

夜21時頃、五合目を出発して、夜中、ひたすら登り続けて山頂でご来光を拝む、というやり方で。

いわゆる弾丸登山っていうやつです。


あの頃は若さ故に、普通のスニーカーと、薄手のジャンパー1枚という軽装備で登ってしまいました。

山頂が、冬のように寒かったことを記憶しています。

お鉢巡りもせず、砂山を下山しました。

下山してから頭痛とだるさに悩まされ、動けなくなりました。

しばらく宿の部屋で、仲間たちと、ゴロゴロしていた記憶があります。

今思えば、あれが高山病だったのでしょう。


ソルトちゃん、今50歳です。

もうすぐ51歳。


毎日筋トレを継続し、1日10,000歩以上歩くことを信条としています。


しかし、さすがに20代の頃のような登山は、もうできないと思います。

今回は、体をいたわりつつ、高山病にかからないよう山小屋に1泊して、山頂を目指す、というスタンダードな富士登山をしようと思いました。

そして、自宅からの交通の便が良く、難易度が比較的低い、と言っても結構な登山になりそうですが…、富士宮口から登ることとしました。


さてさて、山小屋を予約しないと。

今からでも予約できるんかな。

(次号に続く…。)