女性中間管理職ソルトの「へーそうなんだ~」日記

中間管理職、主婦業そして母親業やってます。自由に生き、自立した女性を目指し、好奇心の赴くままに生きています。また、またそんなお仲間を増やしたい。フォローよろしくお願いします。

齢51にして大型自動二輪免許取得に挑戦(自動車学校に入る決心・その2)

「毎日1ミリ前進!」を目指す女性中間管理職ソルトちゃんです。
 
51にしてバイクに乗る夢を実現させようと思ったソルトちゃん。
(ペーパードライバーかつ、バイクなし)
 
バイクのペーパードライバーが、再びバイクに乗る決心をし
→(逡巡して)→
大型二輪免許を取るべく自動車学校の申込みをした
 
ところまでのお話の続きです。
 
とりあえず、バイクはレンタルする。
 
次は、運転技術の問題です。
 
バイクを運転する上で必要な操作方法や、注意点などは、すっかり忘れちゃってるソルトちゃんです。
 
エンジンのかけ方とか、クラッチの操作、倒れたときの起こしかたの勘所も忘れています。
 
運転の仕方を教えてくれる所として、バイクのメーカーが運営するドライビングスクールというのもあるようです。
 
バイクの持ち込みが必要なものもありますが、レンタルもできるようです。
 

HONDAのバイクスクール

 

 

ヤマハの大人のバイクスクール

 

 
これはこれで魅力的ですが、ソルトちゃんの自宅から遠いところにあります。
 
頻繁には通いにくい。
 
これは、今の自分の選択肢には、入れられません。
 
最近、大型バイクの免許を取ったお友達とやりとりをしていたら、
 
「大型バイクの免許とればいいじゃない」
 
と言われました。
 
大型バイク!
大型バイクといえば、ハーレーダビッドソンとかが有名です。
 
そこまでは興味がないし、大型なんて、ものすごくレベルが高い感じ。
言われた最初のうちは、「そこまではちょっと…」と、その気には全くなれませんでした。
 
しかし、よく考えると、
 
自動車学校に通っている間は、自動車学校のバイクを練習用に使うことができます。
 
それに、学校ですから、技術は教官に教えてもらえます。
最初は、「何でそんなにできないんだ!」と、かなり怒られるかもしれませんけど。
 
しかし、自動車学校は入校した生徒に技術を教え込み卒業させる義務があるでしょうから、ちゃんと教えてくれるはずです。
 
オートバイは、自動車以上に、乗り方次第で命に関わる乗り物です。
 
51歳で、本気でバイクに乗るつもりがあるならば、ここは学校に通って、交通法規も含め、ちゃんと運転技術を習おうと思い直しました。
 
でも、もう一度、普通自動二輪のコースに通うのもバカらしい。
せっかくなので、大型自動ニ輪にチャレンジしようかなと思いました。
 
そこで、自宅から近い大型自動二輪の教習を扱っている自動車学校を探しました。
 
3つほどあります。
 
その中の一番近い学校に問い合わせをしてみました。
 
「中型免許を持っているけれど、ペーパードライバーです。大型バイク免許を取るための教習でエンジンのかけ方から教えてもらえますか?」と、
その学校のウェブサイトへ、問い合わせてみました。
 
回答は、
 
「大変申し訳ありません
エンジンの掛け方等免許なしの方普通自動車免許の方のみになります。
入校する前に教本をみて下さい。」
 
というつれない返事。(原文そのまま)
 
一瞬、この文章の文面の意味がよく分かりませんでした。
要するに、エンジンのかけ方など、基本的な事は、普通自動車免許を取る人のみが対象なので、あらかじめ自分で勉強しろ、
 
という意味のようです。
 
当たり前の回答と言えば当たり前ですが。
 
しかし、なんだか、こういう意味がわかりにくい受け答えをする自動車学校は、大丈夫か?と思ってしまいました。
それに、教本、って??
今、そんなの持っていないし。
 
このつれない回答に一瞬躊躇し、もう少し離れたところにある自動車学校にしようか、と、迷いました。
 
しかし、これから何回か通うことになる自動車学校です。
 
ソルトちゃんは、時間が潤沢にある訳ではない雇われ・勤め人の身です。
自宅から近い所の方が、時間の節約にはなります。
 
あと、この学校は、スクールバスが自宅の近くまで来ます。
送迎してもらえる、と、いうのは一つの魅力です。
 
自分で自動車を運転して自動車学校まで行く方法もありますが、運転というのは、それなりに神経も使います。
こういうものは、自分でない誰かに任せるのも1つの方法です。
スクールバスに乗っている間は、教本を見たり、他の事に時間が使えますし。
 
自動車学校の口コミなども調べてみましたが、どこも似たり寄ったりです。
 
自分の家の中であれやこれや考えていても、仕方ないので、結局、自宅から1番近くて、つれない回答をした自動車学校へ、直接話を聞きに行こう!と思い立ちました。
 
続きは次号へ。