写真は、おなじみ、花王の洗濯洗剤、アタックの箱です。
近頃は、様々な進化した洗濯洗剤が出回っていますが、脂汚れなど、最も汚れが落ちやすいのは、粉の洗濯洗剤なんだそうです。
その中で最も優れものが花王のアタックだ、という記事を、雑誌や新聞、ネット記事などで数回読んだことがあります。
だから、我が家ではアタックを利用しています。
ただ、めんどくさいのは、使った後の箱の処分。
使用後、折りたたんで、捨てる作業工程は、ちょっとめんどくさい。
また付属のプラスチックスプーンだけでなく、紙箱もまだ使えそうで、もったいないような気がします。
そこで、詰替用を買うこととしました。
それも、箱買い。
Amazonで売っているのを見つけました。
【ケース販売】アタック 洗濯洗剤 粉末 高活性バイオEX 詰め替え 810g×8個 https://www.amazon.co.jp/dp/B07NB8G8R6/ref=cm_sw_r_oth_api_glt_i_X5M0GD9HJHAE2DN5MSC5
自宅まで配達してもらえます。
ドラッグストアへ買いに行く手間も省けます。
平日に朝から晩まで働いている身にとっては、日用品を配達してもらえるサービスはありがたいものです。
詰替用810gが8袋入っています。
スプーンはついていません。
まとめ買いだから、安いです。
@247円/袋。
冒頭の写真と同じ写真をもう一度↓
写真の左側が、新品で買って、900グラムを使い終わった後、詰め替え用(810グラム)を、購入し、こちらの箱に48回入れて、約一年半の間、使用し続けた空き箱。
要するに49回分、使用したということです。
49回分というのは、ぴんとこないかもしれませんね。
我が家では、お洗濯は基本的に毎日行います。
毎日、アタックの箱を棚から持ち上げて、中に入っている洗剤を付属のスプーンですくい、洗剤を入れたら、また持ち上げて棚に戻す、という作業を、左側の箱でこれまでに、軽く見積っても540回は繰り返して行っていた、という計算になります。
2つ並べてみて、箱の側面を押さえてみたり、箱の上のへたり具合を比べてみました。
49回即ち、毎日約540回持ち上げておろして、使用続けた方は、若干だけ、たわみが大きくなっていますが、使い続けていて、大きく崩れたり、紙が破れたり、という不具合は、ありませんでした。
蓋を開けるところがちょびっとだけ破れています。
箱の背中部分に、養生テープが貼ってあります。
これは、使用中に破れたのを補修したのでは、ありません。
一番最初に、箱を開けるときに、おっちょこちょいの私が開け方を間違えて、背中の方を無理矢理開けようとして、破ってしまったが故の補修です。
見た目は、あまり良くないですね。
それでも今まで使っていて、大きな支障はありませんでした。
これだけの回数を使い続けることができるという事は、粉末洗剤の箱や、付属のプラスチックスプーンを毎回使用後に処分するというのは、ものすごくもったいないことをしているのだと感じます。
花王さんも、商品開発の時にかなり研究したんだと思いますが、耐久性がかなりあります。
1回限りの使い捨てをしていたら、本当にもったいない。
また、紙箱やプラスチックスプーンをゴミに出した後の自治体のゴミ処分のコストなどを考えると、やはり長く使ったほうが、社会全体としては、良いと考えます。
今回買った箱は、100回ぐらい使えるか、試してみたいと思います。